廃線トンネルをシェルターに

軽井沢町が廃線となった旧信越本線のトンネルをシェルターとして活用する整備を今年の4月から準備を進め10月にも整えた。

今回整備したのは横川~軽井沢駅間の2本をそのまま避難施設として約2600人を収容できるもので、全国でも自治体が戦争を念頭にした避難設備を設けるのは始めてのことです。

そもそも日本は戦争放棄を憲法に明記し「戦争は発生(させない)しない」と言う決意の元、戦争に直結する物は毛嫌いされてきたわけですが、ココに来て北朝鮮によるミサイル騒動でにわかに脚光?を浴びているのが有事の際に逃げるシェルターです。

非友好国から攻撃があった際に地下に逃げるのは世界共通の常識とされており、欧州やロシアでは地下鉄は地中深い場所を通っており、地上まで長いエスカレーターで結ばれています。
特に冷戦時代に建設された地下鉄はシェルターとしても考えられて、イザと言う時には市民が避難出来るようになっています。(でも郊外に出ると地上を走ったりしますけどね。)

ブダペストの地下鉄も都心部はシェルターとして建設された。

日本もそろそろ、現実的な対応をしなければならなくなって来ました。今からシェルターを造るのは費用も時間も掛かります。
廃線のトンネルを使うと言うアイデアはなかなか面白いです。廃線に限らず山間地ではトンネルを転用するのは有効だと思います。

でも都会は?
残念ながら都会を攻撃されたら逃げる事すら出来ないでしょうね。場所も無いし人も多すぎるし・・・