AF293の飛行ルートと安全運航

8日夜に羽田からパリへ向かったAF293便が羽田のRWY34Rから離陸した後、標準計器出発方式(SID)で指示されている右旋回をせずに北上し、皇居上空で旋回して南進すると言うことがありました。

FR24で航跡を見てみましたがなるほど確かに皇居の手前アタリで旋回していますね。
AF293の航跡人為的ミスや計器上の問題なのか、いくつかの原因は想像できますが何かしら運航上のトラブルがあり旋回タイミングがずれただけな気がします。

確かにSIDのルートから外れていますがRWY34Rから離陸し何かしらのトラブルが発生した場合、この様な飛行を行うことは当然な気がしますが、「皇居」上空を飛んだ事を問題視しているようで・・・
まあ、欧米の安全運航と日本の安全運航に対する姿勢は違うのでこういう話になるのかな?

日本は「犯人探しから始まって再発防止(安全対策)は二の次」、欧米は「再発防止が先で訴訟はその後」と良く言われます。
いつも思うのですが、日本は技術はあってもソフトがダメと言うのと似てます。

国交省は飛行経緯の説明をAFに求めているようですが、AF293は問題なくパリに到着しており、日本から事情説明を求めても多分、明確な回答は無いでしょうね。