近鉄にかなわなかった?

2両に減車した「快速みえ」

2両に減車した「快速みえ」

今春のダイヤ改正で名古屋と鳥羽を結ぶJRの快速みえが一部を除き4両編成から2両編成に減車されました。

4両編成で残ったのは朝夕のラッシュ時に掛かる列車で昼間はほぼ2両編成です。

先日、四日市から桑名までの一区間乗車しましたが、2両編成でさぞ混雑しているだろうと思っていたのですが、やって来た名古屋行きの快速みえには空席もあって座れない事は無い状況でした。

まあ、一区間だし、線見しながら以降と先頭車でかぶりつきしてました(笑)

桑名で乗り換えますが、やってきた近鉄線は鳥羽方面から来た急行でした。
こちらは6両編成で転換クロスシート車で乗車率も良好。

ポツポツ空席があるものの相席を嫌がるのか立っている人も多く賑わってます。

名古屋から伊勢神宮や鳥羽方面に行くのは近鉄が定番でしたが、JR東海が旅客奪回の為、高速運転、車両設備向上を図り少しづつ近鉄からの誘導に成功したかに見えましたが、近鉄も巻き返し「しまかぜ」の投入などもあり利用者が減ったのではないでしょうか?

快速みえが1時間に1本、近鉄急行&特急が2本ですから利便性は近鉄の方が上なんでしょうね。

団体ツアーでも新幹線で名古屋まで来て、近鉄で伊勢志摩へ向かうパターンなのを見れば、流れは近鉄と言うことが見えます。

コメント

  1. hiro nishi より:

    松阪 名古屋間
    津 名古屋間 などは 近鉄に対抗するため 安い切符販売してますが 4両時代は ほぼ必ず自由席でも座れるので 地元の人は 快速みえを使ってましたが 減車のせいで座れるか不安なので 近鉄に流れてますね

  2. TRAVAIR より:

    hiro nishiさん、こんにちは

    ガラガラだから近鉄から流れてきたのに、折角近鉄から乗客を奪ったのに手放すことになるとは、なんとも残念な結果ですね。
    JR東海としては新幹線に投資集中と言うことにしたのでしょう。

    ※操作ミスでコメントが非表示になっていました。失礼しました。

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