疲労していると・・・

NYC タイムズスクエア

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アメリカ大統領選挙では予想に反してトランプ候補の圧勝と言う結果になりました。

投票結果を見ていて、経済が好調な東海岸と西海岸の州ではクリントン氏が制していますが、経済が疲労している中部と南部の州がトランプ氏を支持しており、中間層や下部層が今の政権運営に不満を持ち、もしかしたらと言う期待?を込めているのでは無いかなと勝手分析してみました。

アメリカ中南部は労働集約型産業で発展した場所が多く、ITの発達などで傾斜化している中、今の経済は一握りの裕福層のマネーゲームで支えられいると感じている人が多いのでは無いでしょか?
そういう閉塞感をもった人たちが今回の選挙で、そういう裕福層に恩恵を与えていると見られた現政権から反発した結果だと。

そうそう日本でも同じような事がありましたね。失われた20年と民主党政権の3年間

アメリカの有権者の選択ですからとやかく言う筋合いでもありませんが、希望が失望に変わったときの反動が無ければ良いのですが・・・

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