新車祭り

大手から中小へまだまだ現役です。

昨年からJRや民鉄各社では新車の導入が続いており、車両製造メーカーはフル操業状態です。
毎週、どこかの車両が甲種回送されデリバリーされています。

鉄道車両の寿命は大体30年とされていて、丁度各社がバルブ時代に導入した車両が続々と更新時期を迎える時期なのです。

その前は昭和40年前後の高度成長期でした。その時期も戦中・戦後に導入された車両の更新(と技術更新)によるものでした。
まあ、中には輸送力増強で長年にわたり製造が続いた車両もありますが、周期的に更新時期となっています。

以前は、輸送量も増える一方だったので乗車人員を増やすことが主眼に置かれていましたが、最近は輸送人員の減少で、プラスアルファを考えるようになりました。

車内Wi-Fiも徐々に増えていますし、座席置換式の車両も関東でも次々と導入されています。
新たな車両が出来ると言うことは今までの車両はお役御免に成るわけで寂しく感じますが、時代ですからね~

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