バニラがピーチに食べられる?

MM/APJ/ピーチアビエーション A320 JA807P

関西マーケットを掴んだピーチ

今日、ANAが傘下のLCCキャリアで不調が続いているバニラエアについて、関空ベースのLCCキャリアのピーチアビエーションと統合してANA傘下のLCCキャリアを立て直しをすると言う、ニュースが流れてきました。

まあ、この話は以前からもくすぶっていてついに発火したかと言う感じですね。
関空ベースのピーチは50億近くの純利益を出していますが、成田ベースのバニラはマイナス7億です。

関東と言う巨大マーケットを抱えているバニラの方が好調でもおかしくは無いのですが、まったく振るわない状態です。
その一因に「成田」と言う地理的弱点が大きいでしょうね。
長らく、「成田」は国際線の空港であり、海外に出掛けるには必ず成田に行く必要がありました。その時空港に行くまでの時間、チェックインしてから飛行機に乗るまでの時間がかなり長くかかりました。
その記憶から「成田」は遠いとか【不便】とかと言う印象があり、安くても不便な成田に行くなら・・・となるのでしょうか。
「お金」より「利便性」を重視する傾向がある関東では、その傾向が強いのでは?

ピーチも関空と言う地理的ハンディがありますが、そのハンディを克服してしまう関西マーケットの特徴を上手く掴んだことがピーチが好調な理由の一つです。

ANAとしてはこのままバニラが溶けてしまうのはまずいと言うことなんでしょうが、関東のマーケティングをもう少し強化しないと駄目では無いのでしょうかね。

折角、成田の超不便な第三ターミナルでは無く第一ターミナルを利用しているのですから・・・

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