ヴァージン・オーストラリアが羽田へ

以前はバージンブルーの社名でしたね。

以前はバージンブルーの社名でしたね。

オーストラリアの国際航空サービス委員会(日本で言う航空局に相当)は、来年のサマースケジュールから羽田空港へ乗り入れるキャリアとして、ヴァージン・オーストラリア(VA)とカンタス航空(QF)にそれぞれ日1便を割り振ることを決定しました。

これによりアンセットオーストラリア航空の破産により豪州キャリアはQF(配下のジェットスター含む)だけの乗入れでしたが、ようやく2社乗入れとなります。

VAは来年の3/29からデイリー運航でブリスベン/羽田線を開設する意向でA330-200を使用します。あわせてANAとのコードシェアを開始する予定になっています。

ブリスベンはオーストリア東部に位置して温暖でゴールドコーストにも近く、以前はJALがB747-400で直行便を飛ばしていたこともあります。

VAの就航で比較的高値安定な豪州線の運賃が下がることを期待したいところです。

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