ANAがANKを合併吸収へ


全日空とエアーニッポン(ANK)が、来年4月1日に合併し、ANKが消滅することなりました。

全日空のローカル線の運航を担う会社として、離島路線や北海道道内の航路を運航し、台湾への国際線運航も行い全日空を影で支えていた子会社ですが、競争激化の中、全日空グループの運航会社統合により合併により全日空に吸収されることになったわけです。

以前はANAカラーだけども尾翼にANKと書かれた機体でツレターもELとして、ANAとは区別されていましたが、JALとJASの合併を契機に、ANA便名に統一とされたの契機に機体カラーもANAに統一されたので、ANKとの見分けも付かなくなりました。

昔は、羽田から伊豆大島、三宅島、八丈島路線を運航しているキャリアとして個人的には親しんでいたのですが・・・

今回の合併は国内線の体制強化と言うことですが、ANKには運航乗員の処遇問題が以前からくすぶっていますから、今回の合併でどうなるのか?
来年はLCCも始動して、空が激戦となりそうですから、内輪もめ(スト)していると利用者が逃げちゃいますから労使ともども知恵を出し合ってもらいたいものです。

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