初めてのILS22アプローチ?

伊丹ではまだまだフラップボードが活躍

伊丹ではまだまだフラップボードが活躍

金・土曜と関西へ行って来ました。
行きは神戸までNH411で帰りは伊丹からJL138でした。

今回JL138では多分、記憶の中では初めてとなる羽田へのILS22アプローチを体験しました。

出発後、気流が悪くシートベルトサインが中々消えず、機内サービスも全て回り切らない間にディセンドが始まり、シートベルトサインが点灯となりました。

昨日の座席は14Kなので右側です。
ファイナルに入れば眼下の様子で大体の位置が判るのですが、昨日はなかなか位置把握ができませんした。
34なら木更津、LDA22なら市原の工業地帯が目印になりますが、どうも地形や地上の明かりからは判りません。

ただ暗闇な場所が多いことから内陸な感じ。うーんLDA22アプローチにしてはかなり内陸すぎるし・・・
うーん、どこだ?

そんなこんなで位置把握をしていると大きな川が見えて来ました。
もしや江戸川?
て言うことはILS22アプローチか。

どうやら房総半島の内陸を柏あたりまでを北上して旋回、松戸上空を通過してILSの電波に乗ってスカイツリーを見ながら城東地区を横断して羽田でストレートへ降りて行きました。
お陰で地元も良く上空から見えて家はあの辺だなぁと見ることが出来ました。

ILS22アプローチは悪天候時にしか使用しないので、年数回程度しか搭乗チャンスが無いとなかなか巡りあうことが無いので、多分初めてだと思うんですよね。(もしかしたら窓側で無く気が付かなった時があったかも知れませんが)

ILSだったせいか、伊丹は定刻出発でしたが羽田には5分遅れで到着でした。
まあ個人的には全然OKだったのですけどね。

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