NZの「スカイネスト」は3段式B寝台

ニュージーランド航空(NZ)はエコノミークラスの新しいサービスとしてフルフラットの睡眠エリア「スカイネスト」を発表しました。

NZ/ANZ/ニュージーランド航空 NZ99 B787-9 ZK-NZG

サービス開発に定評があるニュージーランド航空

NZは地理的に国際線の多くが長距離飛行となり機内サービスの開発には力をいれており、エコノミークラスの3座席を専有する「スカイカウチ」もNZが最初です。

今回の「スカイネクスト」は3段式ベットが長さ200cm幅58cmと、旧国鉄の3段式B寝台に相当するサイズ!が2組並び、枕、シーツ、毛布などカプセルホテル並の装備がありエコノミークラス利用者は飛行高度に達した後、時間制で有料利用できるそうです。

このサービスは、オークランド-ニューヨークの長距離路線などに21年度からの導入を計画していますが、このプロダクトを他社にも販売することも考えています。(スカイカウチはANAのA380でも導入されてます)

ファーストやビジネスクラスではフルフラットが進んでいますが、この3段式ベットは以前から実は存在していました。
乗務員の休息設備として主に長距離線の大型機材限られますが、あまり利用客の目に触れない場所(キャビンの下とか)に、こういう寝台設備があります。

乗務員の休憩で使う際は3~4時間交代なので、このサービスの実現性も高く多くの航空会社での導入を期待したいところですが、利用料金の設定がどうなるのか気になりますね。

デルタ航空の機内食が良くなってた!

今回、デルタ航空でソウル・インチョン空港からミネアポリス・セントポール国際空港まで飛びましたが、米国キャリアの機内食は美味しくなくて当然と思っていましたが・・・「おいデルタよ、やれば出来る子だったのか?」と思うほど機内食が改善されてました。

離陸後、ミネラルウォーターと一緒にメニューが配られました。エコノミークラスでメニューを配るとはどうしたんだろう?とちょっと驚きです。確か前回は無かった筈です。

そして離陸後のドリンクサービスは、カートで好きな飲物をお願いできましたが、ウェルカムカクテルとして「カクテルピーチベリーニ」が配られアルコールが駄目な人にはなぜか水が配られました。
うーんなんかこれはサービスダウンじゃない?

暫くして機内食が配られましたが、メイン3コース(牛肉野菜のビビンパフ、グリルチキン、ペンネパスタ)の他、前菜も2種(サラダかローストハム)から選べるようになっていてちょっとビックリ。
エコノミーだとメインは2つからの選択が多いなか3種とは。さらに前菜まで選べるとは驚きです。
なのでローストハムとチキンを選択しました。
DL機内食 
どうせ米国キャリアの機内食だから美味しい訳が無いと思っていたら、意外と食べれるじゃないですか。
少なくとも前回搭乗した時に比べればかなり良くなっていました。

ただ、ボリュームがちょっと少ない感じがしました。
デザートが無いなぁと思っていたら、トレイ回収後にハーゲンダッツのアイスクリームが配られました。

が、これがまたJRの車内販売で販売されている固いアイスクリーム並の固さで一緒に貰ったコーヒーを少し食べた後に入れて溶かして食べました(笑)

途中のスナックも温かい「ターキー&チーズサンドイッチ」です。
「ターキー&チーズサンドイッチ」コールドミールで済ませるキャリアが多いなか、ちゃんとオーブンで温めた物が配れるとは驚きです。

ミネアポリス・セントポール到着前には朝食となりますが、以前は2種類から選択出来たのですが、選択は無く一律「チェダーチーズクロワッサン」とフルーツとヨーグルトが配られました。

どんだけ卵に水増ししたんだよと言う不味い「オムレツ」に比べるとちゃんと食べれる物が出てきました。
「チェダーチーズクロワッサン」

デルタの機内食は日系やアジアの機内食に定評のあるキャリアに比べると若干劣りますが、やれば出来るじゃん!って言った感じで、デルタをちょっと見直しました。

昔、MD-11でDLがポートランド経由で乗入れていた初期の時期には、エコノミークラスで和食を選ぶとビジネスクラスと同じ松花堂弁当が出たものです。あの頃は随分太っ腹だったんでしょね。

でも、デルタも成田ハブを捨てるし、デルタアメックスカードの特典も無くなるので国際線に乗る機会は無くなるかも知れません。