2016年欧州乗り撮り記(その8)

2016年9月8日

日が変わって9月8日です。
やはり満席のエコノミーは辛いですね。寝たり起きたりを繰り返しているとバンコクまで残り3時間を切りました。寝られたのは4時間程度ですかね。

LX180朝食寝起きでぼーっとしていると機内の明かりが明るくなり朝食のサービスとなります。
まあありきたりの卵オムレツですが、去年デルタで食べたオムレツは美味しく無かったよなぁ~と思いながら配られた朝食を食べます。

味は悪くありませんが、90年代のSwissair時代と比べたらクオリティはかなり落ちているよなぁと。でもデルタに比べたら断然こちらの方が良いですけどどね。

ミャンマー上空からタイへ入り徐々に高度を落としていきますが、この位置からして定時での到着は無理そうです。

バンコクスワンナプーム空港のRWY19Rに着陸したのは9:50で40分遅れでの到着となり、もしバンコクで再チェックインとなったらほぼ乗継はアウトでしたね。
エコノミークラスの最後方だったので降機するのにも時間が掛かったので乗継時間は1時間ちょちいしかありません。
モニターで乗り継ぐCX750便のゲートを確認するとG04ゲートです。
スポットインしたゲートがD02ゲートでだったのでG04ゲートでターミナルビルを挟んだ反対側になります。ターミナル内を歩いていきますがちょっと距離があります。

BKK空港いつも思うのですが、バンコクの空港って通路が薄暗いんですよね。昔のドムドアンもそうでしたけど新しい空港なんだからもう少し明るくすればと思うのだけれども・・・

乗継ホールで保安検査を受けて出発階に移動しゲートに向かいます。あまり時間が無いのでお土産屋を冷やかす暇も無く、ゲートに到着して、これから搭乗するA330-300(B-LAD)の写真を撮っていると搭乗開始となり、ほんと乗り継ぎだけで、あわただしく機内に入ります。

近中距離向けの定員の多い座席配置になっていますが、この便は時間的に利用者が少ないのかガラガラです。
隣席にも人が居ないのはラッキーです。

11:03にドアクローズし定刻にスポットアウトしてRWY19Rから飛び立ちます。

CX750機内食フライトタイムは2時間20分との事で巡航高度に達すると昼食がサービスされます。ビーフかパスタかと問われてビーフを選択しましたが、うーむ微妙な味付けでした。
付け合せのフルーツはさすが南国?らしく美味でしたけど。
そして案の定、コーヒーは美味しくないです。

お腹に入ったら眠くなってきました。LX180ではそんなに眠れなかったし・・・少し寝るかぁ~

kimg0442香港から乗継するCX546ですが、数日前から天気予報でこの日の夜に関東へ台風が上陸する予報が出ていました。時間的にCX546が羽田に到着する時間と重なることから出発を遅らせて台風が通過した後に到着するようになるかなと予想していたのですが、乗継便モニターにはCX542は定時出発の様です。

香港には定刻より少し早く14:50に到着したので、1時間25分の乗り継ぎにも余裕が出来ます。
トランジットカウンターで保安検査を受けなおして出発階にあがり、免税店で月餅を買ってから61番ゲートに向かうと最終ランナーのB747-400(B-HUI)が居ました。
CXのB747-400も今年の10月1日で引退することになり、最後の活躍をしているのでお別れ搭乗として今回の旅行に組み込んだのです。
CX747-400
丁度自分が海外旅行に行くようになった直後に最新鋭のジャンボ機としてB747-400が登場し、まだJALやANAに納入される前に初めてB747-400に搭乗したのでCXでした。

最新鋭ジャンボと呼ばれてもう20年以上が経過し、JALやANAからは全て退役し他社も退役を進めており残存する機体も少なくなってきました。

搭乗開始までちょっと時間があったのでゲート近くから滑走路が見える場所があったので撮影をしていると搭乗開始のアナウンスがあったのでゲートに戻り搭乗します。

CX542機内座席は48KでExit-rowの窓側です。
行きのCXでもそうでしたがこの席は一般席扱いなので予約時押さえておいたのです。続々と乗客が搭乗してきましたが横の2席は空いたままでこれはいいぞぉと思っていたのですが、ドアクローズ間際に通路側に1人入りました。まあ隣席は空いているのでそれだけでも充分ですけどね。

空港内混雑の為、スポットアウトの順番待ちになりこれまた出発が遅延します。
20分程の待った16:53にようやくスポットアウトしてRWY25Lから離陸しました。

機長のアナウンスではフライトタイムは3時間35分との事で特に台風に関するアナウンスも無く普段と変わらない感じです。
でも羽田到着時は風が強くてロデオ状態になってGo Aroundするのでは?とちょっといけない期待をしてしまいます。

でもってお楽しみ?の機内食ですが、ビーフを選択しました。CX542機内食うーむ日本的な味付けにしてあるのがちょっとなぁ~って感じです。

やはりLXの機内食の方がエコノミークラスではワンランク上ですね。


見たい映画も無いし、時差ボケなのか眠かったのもあり目をとじると落ちてしまいました。

気がつくと四国沖を飛行しており、羽田が近づいてきました。
浜松沖で内陸側により羽田へのコースに乗り大島上空でベルト着用サインが点灯しました。
Exit-Rowだとモニターが肘掛収納なのでシートベルト着用サインが出ると仕舞わないといけないのでその後の様子がフライトマップで確認できないのが難点です。
スマホのコンパスを便りに位置を特定しようとしますが、北北西に進んでいるのは判りますが地上の様子が判らないので場所が特定できません。

ようやく街の明かりが見え、南南西に変針したのでILS22アプローチだな。すると柏上空だなとようやく位置特定できました。

所どころ低い雲がありますが荒天と言う感じではありません。まあILSなのでいい天気ではない事は確かです。
順調に高度を下げていき、スカイツリーや地元の上空を通過してさほど揺れることなく21:56にRWY22に着陸し105番スポットに定刻より30分遅れで到着しました。

入(帰)国審査を受けてバッゲージベルト前で荷物が出てくるのを待ちますが、羽田は荷物が出てくるまで時間が掛かります。成田は結構速く出てくるのですが・・・
待っている間バンコク止まりになっていないかなーもし出て来なかったら荷物が無い分楽かもとか考えているとバックが出始めますが、自分のは結構後の方になって出てきました。

丁度、ホノルルからの便が2便あったので税関も並んでおり制限区域を脱するまで結構時間がかかり22時半を過ぎていました。
空港からバスを使い地元まで戻り、日付が変わる寸前に自宅に到着して8日間にわたる旅が終了しました。

(完)


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2016年欧州乗り撮り記(その7)

2016年9月7日

朝7時、ホテルをチェックアウトして空港へ向かいます。
チューリッヒからバンコク行きのLX180便は17時過ぎの出発なので午後の便でも間に合いますが、ブダペスト9:35発のLX2251便は最新鋭のボンバルディアCS100でのフライトとなりますので、これに乗らない手は無いと言うことで早朝の出発です。

昨日と同じく地下鉄3号線でケーバーニャ・キシュペシュト駅まで行き、200Eバスで空港を目指します。
朝とあって地下鉄はガラガラでした。
それにしても24時間チケットなので使い勝手はいいですよね。最近東京メトロも1日乗車券が24時間制になりましたし、こういう「旅行者」に便利な都市が増えると嬉しいですね。

ケーバーニャ・キシュペシュト駅では隣接するハンガリー国鉄の駅にソビエト製のディーゼル機関車が停車しており友人は大興奮。このソビエト製機関車も数を減らしているとかでレアらしく日本で言うならDD53が走っていると言う様な状況なのでしょう。

バスに乗り換え、所々アスファルトがひび割れて乗り心地が悪い道を走り20分ほどで空港に到着します。
ブダペスト空港のLXチェックインカウンターは、LHグループ共通でLHとOSと一緒です。

さて復路はチューリッヒ・バンコク・香港で乗継ぎ東京へ向かう行程です。ただ、チケットはLXの発行のブダペスト~バンコクろCXのバンコク~東京と分割しています。
特ににバンコクでは1時間50分の乗り継ぎでLX181便からCX750便へ乗継ので、荷物だけはスルーでチェックインしておきたかったのです。

ですが、チェックイン嬢はPNRがバンコクまでだからバンコクまでしか荷物を預けられないと言い張るのです。Eチケットの控えもあるし一応LXのPNRにはリマークとして乗継情報があることを入れて貰っているのですが・・・
今まで乗継便のEチケット控えを見せれば、スルーで最終目的地まで預けられたのですが、最近はLCCも増えた関係でスルーが出来きないと言う話もあるので、心配はしていたのですが、案の定です。

友人のアドバイスでチューリッヒでLXスタッフに相談した方が良いと言うことで、取りあえずはバンコクまで預け搭乗券を貰ったのですが、LX2251は窓側をリクエストしたのの満席なので通路側になったのですが、チューリッヒからバンコクまで事前に機体最後尾の通路側を事前予約して押さえていた席を窓側に変更していたのです。
長距離線の場合は通路側にするのが自分のポリシーだったのでわざわざ追加料金を払って指定しておいたのに・・・

BUD展望デッキまだ時間があるので展望デッキでCS100の到着を見届けようとデッキに上がります。入り口の券売機で入場券を購入して展望デッキに入ります。
以前はチューリッヒの様に柵が低くて撮影しやすい場所でしたが、スポット前にはガラス壁が出来ており状況が変わっていました。
ブダペストはあまりトラフィックが多くない空港なのであまり撮影する機体も少ないのが残念です。
さらにCS100もチューリッヒ発が遅れたようで、到着が遅れるとの事。
折り返し整備をして直ぐに戻るだろうと言うことで、デッキでの撮影は諦めてターミナルへ戻り、保安検査を受けて43番ゲートに向かいます。
CS100ゲートに到着すると同時にCS100(HB-JBB)が到着してくる姿が見え、ターミナル内にガラス越しから撮影することが出来ました。

CS100のフォルムはどことなく、A350に似ている感じがしますね。
日本のMRJのライバルにもなるこのCS100は、LXが商用フライトとしては初のカスタマーでこの時点で3機がライン投入されており、今後デリバリーが進むにつれLXのARJ100と交代していく予定です。


折り返し整備の後、直ぐに搭乗開始となり、友人はビジネスクラスで自分はエコノミークラス後部の22Cです。
先に友人が優先搭乗で機内に入り、エコノミークラスの搭乗が始まった後に搭乗すると、ビジネスクラスの友人がココで待ってと言い、チーフキャビンアテンダントと話をして、なんと特別にアップグレードとなり友人から窓側座席を譲って貰いました。

と言っても座席はエコノミークラスと同じですけど。
CS100機内CS100の機内は最新鋭らしく、各座席の頭上には小型ですがモニターが設置されています。
A320でも数席毎に収納式のモニターが設置されていますが、CS100では各座席にあるので見やすいです。
機内もなんとなく、B787ドリームライナーに雰囲気が似ている感じがします。


9:50にドアクローズとなり定刻から20分遅れで出発。RWY13から離陸しブダペストの街並みを見ながら上昇していきます。

フライトタイムは1時間20分との事で巡航高度になるとサービスが開始されビジネスクラスの朝食がサービスされました。
kimg0411こういうアップグレードもあるもんなんですねぇ~

ちなみに前列にはカナダのボンバルディア社から派遣されている技術者が座っています。納入したての新機種なのでアドバイザー的な立場で添乗しているようです。

LX2251はハンガリーからオーストリア上空を抜けて、ミュンヘンの南を通過しチューリッヒへ向かいますが、ボーデン湖湖上空でチューリッヒ空港への着陸順番待ちホールドになりました。
旋回しながら湖上でホールドしているとアルプスの山々が綺麗に見えます。昨日に引き続き今日も天気は良く絶好のスポッティング日よりです。
アルプスの山々
湖上で一周した後チューリッヒへ向けて降下し続け、RWY14に11:22に着陸。沖止めかなと思ったのですが、AターミナルのA06にスポットインしました。

ココで降機となりますが、またもや友人が交渉して全ての乗客が降りた後にコックピットを見させてみらうことに。
最新鋭の機体だけあってモニターも綺麗だし、至る所が真新しいです。

CS100コックピット
CS100のコックピットでの特徴の一つに色々とモニタを操作をする時にマウスの様な装置を使ってメニュー選択などをしたりするようになっています。
この便はこの後、プラハ行きになるので邪魔にならないように降機します。

チューリッヒについたらまずは、LXのカスタマースーパーバイザー(SV)の所でチェックインバッゲージの相談をしなければと制限区域を脱して、Checkin-1のSVが居る場所へ行きます。
この辺は友人が詳しいのでホント助かりました。

SVに事情を説明しETKTの控えを見せると端末を操作して色々調べてくれます。
バンコクでは最低接続時間(MCT)をクリアしているのですが、万一一旦入国手続きをして荷物をピックアップして再チェックインとなるとかなり厳しい時間です。

端末からHNDを書かれた新しいバッゲージタグが印刷され、さらにはBKK以遠のCX搭乗券も出してくれました。
おおーさすがLXのSVです。
BKKで荷物を受け取ることなくスルーで羽田まで荷物が行くことになり、さらにはBKKでトランスファーカウンターに寄る事無くゲートに直行できます。

これで帰路最大の問題が解決しました。
ただ、座席は最初に押さえておいた51Jが他の人が既にアサインされてしまい、CとJの通路側も埋まっていることもあって、48Aで我慢することにしました。
空いていれば良いのですが・・・

さて、LX181便の出発までスポッティングです。
ただ、友人は夕方からの勤務があるので、ココでお別れとなります。

ルームラング空港内のベーカリーでお昼用にサンドイッチを買い、バスターミナルから30分おきに出ている510番のポストバスでルームラングへ向かいます。
空港をぐるっとまわり丁度ターミナルの反対側にあるのがルームラングの街で、駅前のバス停から空港へ方面に向かう道を15分程歩くとヘリポートグリルと言う簡単な野外スナックレストランがあり、ここから滑走路が眺められる有名なスポッティングプレイスです。

午後からが順光になるので午前中はターミナル、午後はココと言うのがチューリッヒスタイルです。
ココは離陸機のポイントでRWY14に着陸する機体は撮影出来ないのが難点です。
ただ、今この脇にあるビジネスジェット用に一時駐機スポットの拡張工事が行われており、今後ここで撮影できるか微妙なところです。

丁度13時過ぎで、LXの長距離線の出発ラッシュでもあるので、目の前のRWY16から離陸するA330やA340を撮影し続けます。
15時過ぎにEKのA380が出発するので、それまで撮影することにします。

※撮影レポートはこちら※

15時半過ぎにRWY16からEKのA380が離陸したのを見届け、ルームラング駅まで歩いて戻ります。

スーパーミグロ駅前から15:58発のバスで空港に戻り、ターミナル内のスーパー「ミグロ」でお土産になりそうな物をチョイスします。海外のスーパーって面白いのが多いので好きなのであれこれ見ていると時間が足りません。(笑)
日清のインスタントラーメンとかあまりかさばらない物をお土産代りに購入します。

セキュリティーチェックと出国手続きを済ましてゲートに向かいます。
LX180便の搭乗口はE46なので地下におりてシャトルに乗り込みます。ターミナルビルとEゲートを結ぶシャトルはケーブル駆動式いわゆるケーブルカーです。これもスイスらしい乗り物です(笑)

Eゲートの前にはこれから搭乗するB777-300ER(HB-JNC)が駐機しており、搭乗ゲート前にはそこそこの人だかりが出来ています。
水曜日だから空いているかなと思っていたのですが、こりゃ厳しそうだと言う状況です。
早めに列に並んで搭乗を済ますことにしちゃいます。

嫌な予感は的中で、LX181便はほぼ満席状態です。
元々、LXのBKK線は搭乗率が高い路線の一つでもあり、遅い夏休みをタイで過ごす人たちなんでしょう。うーむこういう時の窓側は最悪だなぁと思いつつ、ブダペストで搭乗券を良く確認しなかったのを後悔。
まあ、3人掛けの真ん中で無いことは救いですが。

17:53にドアクローズしてRWY16に向かいますが、長距離線の出発が重なり離陸したのが18:11で少し遅れ気味です。
離陸後左旋回しクローテンの街並みを眺めながら西に向かって飛行します。

LX180機内食いつものようにドリンクサービスがあった後に機内食となります。LXはエコノミーでもメニューが配られるのでチョイスする時に前もって判るので助かります。昔はLX以外のキャリアでのエコノミークラスでのメニューを配っていたものです。

メニューから「鶏肉のりんごソースにシュペッツレを添えて」と言うのをチョイスしました。
ちなみにもう一つは「トマトとスプリングオニオン、マッシュルームのソースのパスタです。
ちゃんとエコノミークラスでも機内食にチーズが付いているのはさすがスイスですね。

味の方もしっかりしていたし食後のコーヒーもまずまずでした。

食事が終わるころには外もだんだんと暗くなっていきます。
タブレットにダウンロードした本を読んでいるとサービスが一段落したところで機内の照明も落とされてきたので、眠くなってきました。丁度隣席の人がトイレに立ったのでついでに自分もトイレを済ましてから、お休みタイムにします。


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2016年欧州乗り撮り記(その6)

2016年9月6日

友人宅で1泊し、朝空港へ向かいます。
今日は友人とブダペストへ行き、航空博物館とHOゲージレイアウト館などを訪れる予定です。

友人宅を8時半過ぎに出発しクローテンの街中からバスで空港へ向かいます。と言っても歩いても行けなくない距離なので、9時前には空港バスターミナルに到着です。SBB空港駅真上にあるCheckin-3はホールに入ってエスカレーターで降りれば直ぐです。

チェックインカウンターも朝早いので空いていましたが自動チェックイン機があったのでこちらでチェックインをして荷物タグをスーツケースに括り付けてカウンターで荷物を預けます。

ターミナルB展望デッキ搭乗まで時間があるので、その空き時間は当然ターミナルBにある展望デッキでスポッティングです。
展望デッキは有料(2CHF)で、飛行機に搭乗するのと同じレベルに保安検査がありますが、欧州では飛行機趣味への理解度が高く、チューリッヒ空港は開放的で素晴らしいスポッティングプレイスとして有名です。
夏場の週末には空港内を見学できるランプツアーバスがあり、滑走路近くで停車してバスから降車して離陸を間近で見る(撮影)ことが出来たりします。

今日は平日なのでランプツアーバスはありませんが、ココの展望デッキは柵が大人の腰程度の高さで視界を遮るものが無いので自由に撮影が出来きます。

Bターミナルにスポットインしている飛行機の行き先や出発時刻、機種などが掛かれた液晶のインフォメーションボードが各スポット毎に設置されていたり、航空管制とのやりとりが聞こえるモニターが設置されていたりと飛行機好きでなくても十分楽しめる施設です。

丁度、朝の出発ラッシュが一段落して北米への直行便が出発する時間なので目の前にRWY16から離陸する大型機が間近でテイクオフするのでなかなか迫力があります。

2時間ほど、スポッティングを楽しみそろそろブダペスト行きLX2254便の搭乗開始時刻が迫ってきたのでターミナルに戻り保安検査を受けます。

ハンガリーもシュゲネン条約加盟国なので出入国審査がありません。保安検査を受けてターミナル内の制限区域に入りA50ゲートに向かいます。

LX2254便はヘルベッテック航空(2L)機材・乗務員による運航です。
2Lはスイスのリジョーナルエアラインで主にLXから欧州ローカル線の運航委託を受けており、F100をメイン機材としていましたが、最近エンブラエル190(ERJ190)を導入しています。
ERJ190は2016年にJAirにも納入され伊丹発着便を中心に日本でも活躍し始めたところで、今回が初めての搭乗となります。

2Lでの運航便の場合は沖止めになるパターンが多く、今回もバスゲートからの搭乗となります。
やっぱりバスゲートだと搭乗する時のウキウキ感が違いますよね。

LX2254

A50ゲートに用意されたバスに乗り込み、スポットに向かいます。2LのERJ190が3機並んで駐機しているスポットがありどの機体かなぁ~と見ていると真ん中のHB-JVPの前に停車しドアが開いて搭乗となりました。

友人はビジネスクラスで自分はエコノミークラス最後列の窓側22Aです。座席は2-2でシートピチは30インチと言ったtころでしょうか。
やっぱり新しい機体に乗る時は最後尾がいいよねぇーと勝手に思い込んでいるだけですけどね。

月曜に昼とあって空いているかなと思っていましたが、ほぼ満席に近い搭乗率でした。
12:08ドアクロースとなり、エマージェンシーデモがあった後RWY28に向かい12:27にテイクオフとなりました。

今日は天気が良いの右側座席ならアルプスの山々が綺麗に見えただろうなぁ~と思いながらフライトレベルまで上昇を続けます。

サンドイッチブダペストまではブロックタイムが1時間45分と欧州域内線としては平均的な時間です。
機内サービスもドリンクサービスしつつ軽食のサンドイッチを配っていくのですが、後方座席はどうしても最後になってしまいます。
チーズをパンで挟んだだけのシンプルなサンドイッチですが、なかなか美味しかったです。

ちなみにサンドイッチの袋には「Enjoy your sandwich. Made by hand fresh daily according to local traditional at regional Swiss bakery since 1896」と書かれてます。
うーむ100年以上の歴史があるのかぁ

機内の様子を眺めたりしていると徐々に高度を下げ初め、ブダペスト空港のRWY13Lに13:51にランディングしました。
ターミナル2Bの43番スポットに入りほぼ定刻の到着となりました。

DL/SQ/SRの世界一周航空券を使っていた時は、ハンガリー発が安かったので良く来ていた空港でもあります。
その時はナショナルフラッグキャリアのマレブが2Aターミナルで2Bがマレブ以外となっていたんだよなぁ~。マレブはバンクラップしちゃったし・・・時代を感じるます。

ターンテーブルで荷物をピックアップした後、両替所でユーロからハンガリーフォント(HUF)に両替します。空港ターミナルに隣接した博物館「AEROPARK BUDAPEST」に友人と向かいます。
ここは旧マレブ・ハンガリー航空が使用していたロシア製飛行機が展示されています。
友人はロシア製飛行機が好きなので色々と説明してくれるので英語の説明文を読む手間が省けます(笑)
IL-2

IL-2

IL-18

Il-18

TU-134

Tu134

TU-154

Tu-154

一部の機体は機内も見学できるようになっています。
野外展示ですがメンテナンスはしっかりしており、博物館としてはしっかり運営されています。
1時間半ほど旧ソビエト製飛行機を見物した後、ターミナルビルから200Eのバスに乗り市内を目指します。バスは地下鉄3号線の始発駅ケーバーニャ・キシュペシュト駅行で市内中心部へは乗り換えとなります。

欧州は鉄道が空港まで乗り入れている所が多いですが、旧東欧地域ではバス連絡の所が多いですね。まあインフラ整備の優先度が違ったのでしょうね。

ブダペスト地下鉄連節バスに揺られて20分でケーバーニャ・キシュペシュト駅に到着です。
空港で市内交通の24時間チケットを購入していたので、切符を買い直す手間が省けて楽ちんです。
ホームに降りると、ソビエト製の地下鉄がやってきました。

車内は昔の電車と言うイメージがぴったりで昭和の電車に通じるものがあります。ブダペストの地下鉄は日本よりも開通が早く歴史があります。

今晩はカールヴィン広場駅近くの「Ibis Budapest Centrum」です。駅の出口から歩いて直ぐのところにあり、ツインルームでおよそ1万円を切る位です。
チェックインを済まして、荷物を部屋に置いて再び外に出ます。

カールヴィン広場駅前からトラムに乗ってデアーク・フェレンツ広場駅まで移動して、地下鉄1号線に乗り換えます。
この地下鉄1号線はブダペストの目抜き通り「アンドラーシ通り」の地下を走っており、世界遺産に登録されている地下鉄でもあります。

1号線の乗り2駅目のオペラ駅で下車し、駅から歩いて直ぐにある「MINIVERSUM」へ向かいます。
ここはHOゲージで欧州の風景をジオラマ化した博物館というかHOレイアウトなのですが、入口になんとCloseの札が。
9月中の火曜日は設備メンテナンスで臨時休館と書いてありました。うーん、これは残念です。

友人からはここのレイアウトは素晴らしいと聞いていただけあってちょっと残念です。
窓から中の様子をちら見した後、HOゲージが駄目ならリアルだけでもと言うことで再び地下鉄でブダペスト東駅へ移動します。

ブダペスト東駅ブダペスト東駅はハンガリー国鉄の始発駅で主な国際列車は東駅を使います。駅舎は行き止まり式欧州的なドーム型アーチが特徴で、歴史を感じさせる重厚な建物です。

オーストリアからやってきたEC列車がハンガリー国内のICの列車が発車する様子を見物してから、次の目的地へ地下鉄で移動です。


ブダペストの地下鉄は改札はありませんが、市内の要所駅では係員がホームに降りるエスカレーター前で乗車券のチェックをしているので24時間チケットを見せて通ります。

どうやら難民対策のようです。ハンガリーにはシリアから陸路で脱出してきた難民が大挙してきており、地下鉄内を居所にさえないようにしているとか。
日本からだと遠い国の出来事と思ってしまいがちですが、いつか日本も同じような事態になるかもしれませんよ。

キラーイ温泉次の目的地は、自分のリクエストで「キラーイ温泉」です。
ブダペストにはいくつの温泉があり、宮殿のプールの様な「セーチェニ」が有名ですが、キラーイ温泉はオスマントルコ時代のトルコ式です。
以前は「ゲイ」が集まる温泉として有名でしたが、そんな悪名を払拭させようと現在は、水着着用で男女混浴になり今では健全な温泉になりました。

地下鉄2号線の「バッチャーニ広場駅」から歩いて5分ほどの場所にありますが、一見してここが温泉?と言うような場所です。
入り口で入場料金を払う際にロッカーにするかキャビンにするか聞かれます。キャビンは着替え荷物入れに個室が利用できるだけでロッカーは名前の通りロッカーを使うだけです。
男性ならロッカーで十分なのでロッカー利用(2400HUF)を払うと腕時計型のICチップを渡されます。

ロッカーは2階にあるので階段を上がりICカードをかざすと回転バー式の改札が動く仕組みになっていました。ロッカーはこっちと手招きしている係員の方に向かい、そこで水着に着替えます。
ささっと着替えて、再び階段を降りて浴場へ向かいます。まずはシャワーを浴びろと書いてあるのでシャワーに浴びようとするとそのお湯は微かな硫化水素臭がして「温泉」であることが判ります。

うーん、温泉いいねぇ~と温泉シャワーを浴びてから隣のドーム状の浴場へ移動します。
おおーこれがトルコ式かぁとちょっと感動。
あ、温泉内は写真撮影禁止なので写真がありませんので、あしからず。

中央の一番広い浴槽は36℃となっておりややぬるい感じです。
投入口からは大量の温泉は注がれており、その周辺は硫化水素臭がします。もちろんかけ流しになっておりオーバーフローしています。
浴槽内は気持ち白濁感があります。隣の小さな浴槽は40℃になっておりこちらは無色透明なので、白濁がお湯がくたびれているのかは判断が付きません。
40℃の方は日本の温泉と同じような温度で、あまり入る人は少ないです。

40分ほど温泉入浴を楽しみ、お腹も空いたし喉も乾いたと言うことで着替えて温泉を後にします。
バッチャーニ広場駅から地下鉄2号線で「アストリア駅」に移動します。

友人おすすめのレストランが駅から5分ほどのところにある「BOBレストラン」で夕食です。
まずはハンガリービールで乾杯して、クヤーシュスープとハンガリー式の鶏肉料理をオーダーしました。

BOBレストラン

スープはなかなか日本人にも合う味付けで美味しかったです。もちろんメインも美味しくハンガリーの味を堪能することが出来ました。

今晩、ハンガリーで一泊し明日は帰国行程です。楽しい旅ももうすぐ終わろうとしています。


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2016年欧州乗り撮り記(その5)

2016年9月5日

朝6時半頃にまもなくバーゼル駅到着を知らせる到着車内放送で目が覚めました。

ブラインドを開けて外の様子をうかがうと、雨。
それも結構な振り方です。

DBバーゼル駅天気予報で事前に今日は天気が悪いことを知ってましたが、実際に「雨」となるとテンションはダダ下がりです。
これは今日の予定を変更しなければならないなぁと考えていると列車は定刻とおりにドイツ領のバーゼル駅に到着します。

数分停車した後、ライン川を渡り直ぐにスイス領のバーゼル駅に停車します。
結構な下車客を見送りココで20分近くの停車となります。バーゼルはスイスとドイツ、フランスと接する国境の街で中心はスイス領になります。
スイス国鉄(SBB)のバゼール駅は行き止まり式の駅になっていて機関車交換となります。

ココから後続のICEに乗車すればチューリッヒには30分程早く着きますが、わざわざ乗り換える必要はありません。


通路に出と丁度、担当乗務員が居てベットを片すか?と聞かれYESと言うとベットを持ち上げて壁側に収納して下の座席を出します。そして通路に仕舞っておいたテーブルを取り付けて完成です。

CNLの朝食寝台が片付いたところで朝食を持ってきてくれました。
10年前にCNLに乗車した際は、ハムとか付いてもう少し華がありましたが、コンチネンタル式な朝食です。

バーゼルを発車してチューリッヒへ向かいますが、この区間ならICで1時間も掛からない距離ですが、CNLはゆっくりしたあしどりなのか?1時間20分掛かります。
この列車はスイス内は乗車は出来ず下車のみだしそう急ぐ必要はないですからね。

途中に信号所で後続のICを退避し、バーデンに停車した後、終着のチューリッヒ中央駅に若干遅れましたがOn timeで到着しました。

ココでスイスの友人と待ち合わせなのでホームに降りると出迎えてくれました。
当初の予定では、ゴッタルドベーストンネル開通でゴッタルド峠を越える列車が無くなるので有名撮影地のワッセンに行くつもりでしたが、この天気は撮影どころではありません。

ゴッタルド峠を越えてアルプスの反対側に出ると天気は良い方向との話なので、悪天候時に考えていたプランの実行をすることにします。

そのプランとは「乗り鉄!」
ゴッタルドベーストンネルが営業開始すると列車はトンネル経由となって、オメガカーブかループトンネルなど雄大な景色が楽しめるゴッタルド峠経由の現行線は廃止・・・では無くゴッタルドベーストンネルのバックアップとして夏場は観光鉄道として、冬場は路線維持を図り存続します。
でも、通常列車で通過するのは今回が最後のチャンスなのでIR(インターレギオ・地域急行)の終点ロカルノまで往復するのが代案だったのです。

ただ乗車券は当初予定分だけしか購入していなので、駅の窓口で乗車券を購入しなければなりません。
往路は1等、復路は2等ですが、それだけで100スイスフラン必要となり、これならCNLの乗車券を購入する時にロカルノまで買っておけば、もう少し安くなったのですが・・・まあ仕方ありません。

ついでに、ユーロからスイスフランに駅で両替をします。50EURのT/Cをスイスフラン(CHF)にしたのですが、戻ってきたのは50CHFです。レシートを見るとレート計算で53.5CHFになったものの手数料で3.5CHF差し引かれて50CHF。実質EURとCHFが同じってことです。

友人も同行する予定ですが、この天気では仕方ないのでキャリーバックを引き取り一旦、自宅に戻りロカルノから戻って来た時に再度合流することにします。

乗車するロカルノ行きIR2417は10:09発なのでが接続列車待ちなのか発車は10:15になりました。
1等車にはパノラマカー車が連結さえています。天井のRまで窓になっておりスイスの景色が良く見える様に設計された車両で、ゴッタルド峠を越えるIRに連結されています。

列車は1時間程でゴッタルド峠の始まり、エレストフェルト駅に到着します。
ここからは徐々に峠を登り始め、カーブを描きながらゲシェネン駅に向かいます。

濁流昨日から谷を流れる川は茶色く濁り濁流となっているのが列車からも見えます。


列車はワッセンに入っていきます。
エレストフェルト駅の次はゲシェネン駅になっていますが、以前はこの区間にワッセン駅がありました。今では信号所扱いで列車が立ち往生した時など異常時に客扱いが出来るように駅舎などは現存しています。
この区間は、鉄道と密接に連絡したバスが鉄道の補完として1時間1本の割合でゲシェネン駅まで運行されています。

ああ、あそこに行くはずだったんだけどなぁーと、有名な撮影地を車内から眺めます
ワッセンのお立ち台
うう、5年前に撮影しているんだからと自分自身で慰めていると有名なワッセンのループ区間に入ります。

ここはループ線が3段につらなり勾配を登っていきます。
この区間の最高地点、ゲシェネン駅には定刻より10分遅れで到着しここからはトンネルでアルプスを貫きます。

トンネルを抜けてアイロロ駅に到着するとこちらは雨も止んでおり、さらに峠を下っていくと晴れ間がのぞき、ベーストンネルの南側の出口になるビアスカ駅に到着すると良い天気になっていました。

こうなると撮影欲が沸いてきて、このまま終点まで行ってただ戻るのはつまらないあなぁと・・・
列車はミラノ方面と分岐駅になるジェビアスコ駅で交換待ちなので遅れが加わり、終点ロカルノには20分遅れで到着しました。
ロカルノの街並み
ロカルノはイタリア国境に近い、マッジョーレ湖畔にある街で南部スイスの保養地になっています。なので街並みはなんとなくイタリアっぽい感じがする場所でもあります。
チューリッヒでは長袖で丁度良いほどでしたが流石に南欧らしく気温も高く、半袖でも十分な位です。

ココで食事をして戻るつもりでしたが、さっき通ったビアスカ駅で途中下車しようと、乗って来た列車が15分後にバーゼル行きになるので、すぐに駅に戻り売店でサンドイッチを買って乗って来た列車に乗り込みます。

滞在時間が短くちょっと残念ですが、また来る機会があるでしょう。多分・・・

SBB IRビアスカ駅まで戻り、ココで次のチューリッヒ行きIRまで1時間程駅で撮影します。
写真はロカルノ行きのIRでパノラマ1等車が連結されています。

昼下がりの午後とあって貨物列車は思っていたほど来なく、それも単機牽引だったのが残念です。
でもトンネル工事用列車を見ることが出来たのは良かったかな


1時間後のチューリッヒ行きIR2430列車に乗車して再びチューリッヒを目指します。

再びアルプスを抜けゲシェネン駅に到着すると朝ほどではありませんが雨がパラついています。トンネルを抜けると天気が違うのは良くありますが・・・

ゲシェネン駅を出て下り勾配になります。ワッセンのループを最上段から下段を眺めるとこんな感じです。
ワッセンのループ線こんなスケールの大きい峠越えは日本にはありません。
さすがヨーロッパと言ったところでしょう。

そして新線開通でも廃止にせず有事に対応すべく維持するなんてやっぱり違います。

ループ線をいくつか越え麓のエレストフェルト駅に到着した後、睡魔が襲い気が付くとチューリッヒ湖が見えてました。
チューリッヒ中央駅には定刻17:51に到着しました。チューリッヒに着くと晴れ間ものぞきいい天気になっています。

チューリッヒ中央駅から友人の待つクローテン駅までSバーンで移動になるので地下ホームへ移動し18:16発のS7に乗車します。ダブルデッカーの4両ユニットが3組の12両編成です。まあそのうち3両は機関車ですけどね・・・
夕方のラッシュ時ですが、座席も全部埋まるか埋まらないほどで日本のような混雑になりませんから余裕です。うーん羨ましい。

イタリアンレストランで夕食クローテン駅で友人と落ち合い、近くのイタリアンレストランで夕食をとることになりました。

友人曰くクローテンの街では一番のイタリアンレストランだと事で、場所柄、空港関係利用者も多く徐々に人が入ってきて満席になるほどです。

ビールで乾杯しピザをつつきながら趣味の話で盛り上がります。
旅の話、飛行機の話、鉄道の話などなど
同じ趣味人同士なので、英語での会話ですがなんとか通じるところがいいです。


この日は友人宅にお邪魔して1泊となります。
HOゲージ友人はHOゲージにはまっていて、リビングの半分をHOゲージのレイアウトで埋め尽くされています。

欧州の趣味人はやることが違います。
日本では小さいNゲージが主流ですが、海外ではHOゲージがメジャーですが彼が使っているのはメルクリン社の交流三線式なのでちょっと面白い駆動方式になっています。
なので、今回プレゼントとして日本からKATO製EF58のHOゲージ車両をプレゼントしたのですが、残念ながら走らすことは出来ません。でもディスプレイとしても欧州の車両に交じって日本の機関車が居るのはなかなか面白いです(笑)

HOゲージの走行会を楽しみながらチューリッヒの夜が更けていきます。


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ゴッタルドベーストンネル開通へ

有名なゴッタルド峠を走るSBB

有名なゴッタルド峠を走るSBB

スイス連邦鉄道(SBB)が建設を進めていたスイスアルプスを貫くゴッタルドベーストンネルが6月1日に開業します。開通により世界最長のトンネルとなり、今まで世界一だった青函トンネルが第二位に転落することになります。

トンネルはアルプス山脈を縦貫してヨーロッパの南北軸を形成する最重要交通路となり、現在ゴッタルド峠を越える貨物列車や長距離列車はトンネル経由となります。

すると現行のルートは廃線?と思うのが日本人ですが、そこはさすがスイス。
万一、トンネルで事故が発生して不通となった場合にスイスとイタリアを結ぶ大動脈だけに直ぐに現行ルートへ振り替えることが出来るように現行ルートはトンネルのバックアップとして引き続きローカル列車がゲシェネン駅を経由して運行されることになっています。

このルートはスイスでも有数な絶景ルートとして有名だっただけにローカル列車が残るのは嬉しいものです。

6月に開業しますが本格運用となるのは12月とも伝えられており、暫くは現行ルートの絶景を楽しめそうです。

SWISS Chocolate

スイス土産と言うとチョコレートは定番中の定番で有名なチョコレートメーカーや老舗チョコレート屋なの色々な種類がありますは、我が家で一番人気のチョコレートはSWISS(Swiss international airlines/スイス国際航空)の機内で配れるチョコレートだったりおします。

スイスのチョコメーカーのチョコも美味しいけど、機内で配られるチョコがトラディショナルで基本に忠実な?味で一番だと言います。

機内で何がなく貰うチョコですが、前はいろんな航空会社でも機内の与圧差を軽減させる為に配っていましたが、最近はキャンディすら配られなくなりました。
そんな中SWISSは今でもチョコレートを配ってます。この辺がコストカットが進む中、トラベルホスピタルが発達したスイスらしい心遣いだと思います。特に長距離線で疲れた体にいいリフレッシュメントになりますからね。

そう言えば昔、スイス航空時代にチョコレート色の帯が入る機体のカラーリングを「チョコレートカラー」と呼ばれてました。

チョコレートカラーのB747-300

チョコレートカラーのB747-300 HB-IGE


スイスとチョコレートは切っても切れない関係です。

【RJAA/NRT/成田】撮影レポート2014/8/16その1

天気予報にそそのかされて、朝4時過ぎに起床。車を成田に走らせて、酒々井PAで休憩しつつATISを受信して、RWYチェック。
この時期ですから当然ILS16L/Rです。しかしこの辺りになると雲が多くなり、富里ICを通過すると完全な曇空。
オイオイどうしたんだと124.4にセットしたエアバンドからQF21がアプローチに入電し、16Lをアサインされた頃に16Lエンドに到着です。

QF/QFA/カンタス航空 B747-400 VH-OJI

QF/QFA/カンタス航空 B747-400 VH-OJI

成田空港のBラン1番機として降りて来たQF21。晴れた日に撮影したかった。
続いてお目当てのAM58がアプローチに入電、想像通り16Rにアサインされたので移動します。

空港道路のオーバクロスする陸橋に到着すると、AM58はタワーにハンドオフされたところで間に合いました。

AM/AMX/アエロメヒコ航空 B787-8 N961AM

AM/AMX/アエロメヒコ航空 B787-8 N961AM


こういう悪天候時はアンチコリジョンライト点灯が映えますが、晴れたに撮影したいですね。やっぱり。

この後、世界中から帰ってきたJAL機が16Lに誘導されていき、16Rは静かになりました。普段ならガーゴなんかが降りてくるのですが・・・

OS/AUA/オーストリア航空 B777-200ER OE-LPA

OS/AUA/オーストリア航空 B777-200ER OE-LPA


OS51が降りてくるまで約20分間16Rへのランディングがありませんでした。

OZ/AAR/アシアナ航空 A321 HL8255

OZ/AAR/アシアナ航空 A321 HL8255


OZ1077が入電。聞きなれない便名だなと調べるとグアム発のチャーター便のようです。

BR/EVA/エバー航空 A321 B-16209

BR/EVA/エバー航空 A321 B-16209


FR24で調べるとグアムから次々にチャーター(臨時)便がやってきます。BR1119もグアム発でやって来ました。

VN/HVN/ベトナム航空 A330-200 VN-A376

VN/HVN/ベトナム航空 A330-200 VN-A376

VN310が到着する頃になるとかなり天候が悪化しました。このまま雨が降るんじゃないかと思う位暗くなりました。

KE/KAL/大韓航空 B737-900 HL7725

KE/KAL/大韓航空 B737-900 HL7725

こちらもグアムからKE9136として飛来。B737-900なんですよね。-900は地方空港では良く見かけるけど成田ではレアかな?

SB/ACI/エアーカラン A330-200 F-OJSE

SB/ACI/エアーカラン A330-200 F-OJSE

これも撮影したいなぁと思っていたSB800便です。16Lだろうなぁと予想していたのですが、16Rにアサインされました。

KZ/NCA/日本貨物航空 B747-8F

KZ/NCA/日本貨物航空 B747-8F

KZ202便として降りてきたのはB747-8Fでした。親塗装なんですけど、あまり新塗装に見えないのは尾翼のカラーリングが同じだから?

LX/SWR/スイス国際航空 A340-300 HB-JMH

LX/SWR/スイス国際航空 A340-300 HB-JMH

今日のLX160はJMHでした。日曜ならエーデルワイスの臨時便があるのですが、天気予報に騙され土曜にしたのがまずかったか・・・


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SwissのB777は成田に投入

SwissのCEOが日本に来日して記者会見を行った際に、Swissが発注しているB777-300ERについて2016年のデリバリー後に成田線へ就航させる予定であることを明らかにしました。

Swissは6機のB777を発注しており、A340-300のうちエアカナダなどから中古機で導入したHB-JML、HB-JMJ、HB-JMK、HB-JMM、HB-JMN、HB-JMOと置き換える計画となっています。

かねてからB777の投入路線として日本(成田)が有力視されており、CEOの会見でほぼ確定となった感じです。この他、B777が投入されそうなのはサンフランシスコ、ヨハネスブルグなどが上がっています。

今回のB777はA340のリプレイスまでのつなぎとされていて、A340の後継機が決まればB777がSwissで活躍する期間はもしかしら短くなるカモ?
(後継機にはA350やB777xなど名前が上がって入るようですが・・・)

B777がやってくると成田で滑走路一杯使って離陸するA340が見られなくなるのは残念です。

2014年もエーデルワイス航空による増便を計画

WK/EDW/エーデルワイス航空 A330-200 HB-IQI

来年もやってきます!WK/EDW/エーデルワイス航空 A330-200 HB-IQI


昨日、JATA旅行博2013で行われたSwissのプレゼンで、来年2014年夏(2014年6月15日~9月22日)も今年に引き続き、エーデルワイス航空機材による週2便の増便を実施すると発表がありました。

運行日は今年と同様で、日本発着が木・日曜で時間も成田午後発で政府認可取得を計画しているとの事です。
午後発になっているのは国内線との乗り継ぎを意識したダイヤになっています。

さらに、エーデルワイス機材のビジネスクラスをSwissのA340機材と同様にフルフラットに改修し、エコノミークラスにプレミアムクラスの「エコノミー・プラス」(座席配列は2-4-2、シートピッチを15cm拡大)を設置予定との事。

エーデルワイスのビジネスは2世代前のシートですから利用者にとっては、Swissのビジネスとハード的なレベルが同一になるのは良いでしょうね。

B777が導入されれば、A340による増便も可能になるかも知れませんが、A340もA350にリプレイスされると言う噂もありますし、当面はこのような運航形態になると思われます。

SwissのB777は成田に?

A340からB777-300ERに?

A340からB777-300ERに?

SwissのCCO(Chief Commercial Officer)のMarkus Binkert氏が来日し、日本支社長などと旅行業界の記者会見で現在発注中の新造機B777ー300ERの就航路線として成田は有力な候補になっていると発言されたそうです。

現在、A340-300で運航している長距離線に6機のB777-300ERが導入されるのは既に発表されていますが、就航路線について言及があったのは知っている限りでは始めてだと思います。
記者へのリップサービスなのかも知れませんが、日本路線に新造機を導入してくれるのは嬉しいものです。

でもB777-300ER にリプレイスされると成田でゆっくりと上昇していく姿が見られなくなるのも残念ではありますが…

更に、CEOは、羽田空港への乗り入れも今の段階ではまだ計画が無いが、機材リプレイスが落ち着けば開設の可能性もあるようなことを発言しています。
B777-300ERへのリプレイスが一段落して昼間のスロットが解放されれば羽田就航の可能性は高そうです。
だだ週7便を成田から移すのか?それとも別に羽田に飛ばすのかは今後の状況次第でしょう。

羽田に乗り入れとなれば国内線接続も良くなりますから、需要拡大が期待出来ますしね。

Swiss A320にシャークレット装備機登場


Swissに、A320の主翼端に取り付けられているウィングチップを大型のウィングレットに装換したA320(HB-JLT)がデリバリーされ、現地3月20日にチューリッヒに到着しました。

ウィングチップから装換すると航続距離が伸びるのと、端燃料削減が期待できると言う事で、現在A320オペレーターの間でシャークレットを装備する機体が増えてきています。

まあ、B737NGシリーズの主翼に付いているのでお馴染みではありますが、こうなるとA320とB737NGが遠くからだと見分けに苦労かも知れませんね。
ちなみに日本では、ジェットスター・ジャパンが既にシャークレット装備機が登場しています。

Swiss B777-300ERを発注

Swiss International Air Lines(Swiss)は3月14日に6機のB777-300ERを発注したことを発表しました。特に、置換え計画は発表されていませんが、発注したの6機となると現在、メインフリートとして使用しているA340-300の内、エアカナダからの中古機が6機(HB-JMJ~HB-JML)のリプレイスとなるのでは無いかと思われます。

A340は4発機でありながら、エンジンが中型で経済性は高いものの、非力な面があり偏西風時に向かって飛ぶと風の抵抗で飛行時間が伸びるなどの弱みがあります。
今回導入するB777-300ERの投入路線はまだ発表されていませんが、まずは北米線に投入され、その間合いでアジア線に投入されるのではと想像しています。

また、Swissは欧州域内線で使用しているARJ100をボンバルディア社の新型リジョーナル機CS100に置き換える事を発表しています。
CS100は30機の導入が計画されており、現在ARJ100が20機なので一部のA320も置換えになるのかも知れません。

Swissもここ数年で様子が大きくかわりそうです。

Swissの話題

Swiss International Airline(SWR)は来年5月から、運休していたチューリッヒ~シンガポール線をA340で再開することを発表しました。
スイス航空時代からシンガポール線はバンコク経由で運航していて、以遠権でバンコク~シンガポール間の搭乗も出来たので、アジア旅行でわざわざこの区間だけ乗りに行ったりしたものです。
今回の再開は、残念ながらチューリッヒからの直行となるので以前のような区間利用が出来ないのが残念です。
一時期、直行で運航した時期もあったのですが、当時はMD11で運航距離的にギリギリで夏場は積載制限も発生したこともありました。さすがに今回はA340での運航でその辺は大丈夫でしょうがかなり離陸重量は重くなりそうです。

Swiss絡みの話題で、今年の夏にエーデルワイス機材で成田-チューリッヒ間の増便運航が行われましたが、来年の夏についても週3便程度の運航を計画している。
ただ、3便がすべて成田と言う訳では無いようで、地方チャーターを含めて週3便程度日本へやってくる模様との事です。

そう言えば、今年のエーデルワイスは1回しか撮影してませんでした。
まあ、毎回同じ機体ですからね。

【RJAA/NRT/成田】2012/7/14撮影リポート その4

その3に続いて、最終回のその4です。
今週末は天気が悪く、A380になったEKを撮りに行けませんでした。

PO/PAC/ポーラーエアカーゴ B747-400F N416MC

PO/PAC/ポーラーエアカーゴ B747-400F N416MC

北米への出発準備が整い出発していくポーラーエアカーゴ。

WK/EDW/エーデルワイス航空 A330-200 HB-IQI

WK/EDW/エーデルワイス航空 A330-200 HB-IQI

LXの臨時便は1時間半遅れて成田を出発していきました。エンジンが大きいA330だけあって上昇がA340より早いですね。

CX/CPA/キャセイ航空 A330 B-HLG

CX/CPA/キャセイ航空 A330 B-HLG

キャセイと言えばL1011が昔は良く飛んできたものですが・・・

AY/FIN/フィンランド航空 A340-300 OH-LQE

AY/FIN/フィンランド航空 A340-300 OH-LQE

フィンランド航空のOneworld塗装機が離陸していきます。ギアがすべて収納されているとスラっとした機体が引き立ちます。

NH/ANA/全日空 B767-300ER JA614A

NH/ANA/全日空 B767-300ER JA614A

結構、上昇が遅かったので長距離線だったのでしょうか?ANAも国際線からB747は引退しちゃいましたしねー

TG/THA/タイ国際航空 B747-400 HS-TGA

TG/THA/タイ国際航空 B747-400 HS-TGA

朝バンコクから到着したB747がTG641便としてバンコクへ戻ります。昔2度ほど使ったことがあります。

BA/BAW/ブリティッシュエアウェイズ B777-200ER G-STBE

BA/BAW/ブリティッシュエアウェイズ B777-200ER G-STBE

BAの到着はターミナル2に近い16Lだったので撮影できませんんでしたが、離陸は16Rだったのでバッチリ。

JL/JAL/日本航空 B787-8 JA826J

JL/JAL/日本航空 B787-8 JA826J

便名を聞きそびれてしまったのですが、ボストン行でしょうか?

MH/MAS/マレーシア航空 A330-F 9M-MUD

MH/MAS/マレーシア航空 A330-200F 9M-MUD

MAS CARGOと言えばB747-200Fを思い出しますが、なんとA330のカーゴ機とは・・・ちょっとビックリしました。

JetAir ASIA B767-200 HS-JAD

JetAir ASIA B767-200 HS-JAD

この日のトリを務めたのはジェットアジアのB767、元JALのJA8233です。流石に朝から成田で撮影し続けてきたので、日焼けしましてしまいました。

296沿いのラーメンショップでお昼を食べ、七里の温泉で汗を流してから帰宅しました。


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【RJAA/NRT/成田】2012/7/14撮影リポート その3

その2に続いてその3です。

VS/VIR/ヴァージン アトランティック航空 A340-600 G-VATL

VS/VIR/ヴァージン アトランティック航空 A340-600 G-VATL

ヴァージンのA340-600。成田に来るA340でも-600になると少なくなります。

LH/DLH/ルフトハンザドイツ航空 A340-600 D-AIHN

LH/DLH/ルフトハンザドイツ航空 A340-600 D-AIHN

朝から集まっていたマニアも徐々に減って行き、ルフトのA340-600が来た時には自分しか残っていませんでした。そろそろ出発ラッシュになるので、移動です。
16Rですから、順当なのはゲジゲジかさくらの山なんですが、離陸ショットを撮りたいと思い、34Lエンドに移動してみました。夏草が人の背丈程生い茂っているのをかけわけて進み、34エンドに到着です。

LH/DLH/ルフトハンザドイツ航空 A380 D-AIMG

LH/DLH/ルフトハンザドイツ航空 A380 D-AIMG

ルフトの380が離陸するシーンを撮影しますが、300mmではちょっと遠いですねぇ。

LH/DLH/ルフトハンザドイツ航空 A380 D-AIMG

LH/DLH/ルフトハンザドイツ航空 A380 D-AIMG

ギアアップしながら上昇していく380。大型機の離陸は迫力があります。

KZ/NCA/日本貨物航空 B747-400F JA02KZ

KZ/NCA/日本貨物航空 B747-400F JA02KZ

NCAのジャンボがハンガー前のスポットから出て16Lに向かいます。

NH/ANA/全日空 B767-300ER JA606A

NH/ANA/全日空 B767-300ER JA606A

パンダジェットのお腹です。まるでおへそのように衝突防止灯が点灯しました。

GK/JJP/ジェットスタージャパン A320 JA01JJ

GK/JJP/ジェットスタージャパン A320 JA01JJ

就航したてのジェットスタージャパン。お腹にデカデカくJET★と書いてあります。さすがLCC

LX/SWR/スイス国際航空 A340 HB-JMC

LX/SWR/スイス国際航空 A340 HB-JMC

A340だと離陸角度が浅くゆっくり上がるので撮影しやすいと思ったのですが・・・

LX/SWR/スイス国際航空 A340 HB-JMC

LX/SWR/スイス国際航空 A340 HB-JMC

ギアアップ!離陸していくSwissのA340を撮り続けました。
これにて34Lエンドを撤退して、さくらの丘に移動です。

MH/MAS/マレーシア航空 B777-200

MH/MAS/マレーシア航空 B777-200 9M-MRD

行き先がクアランプールな割に上がりが緩やかでした。

KL/KLM/KLMオランダ航空 B747-400 PH-BFG

KL/KLM/KLMオランダ航空 B747-400 PH-BFG

ノーズギアは収納完了。メインギアの収納扉が閉まります。


その2へ> <つづく