タイは安全です。

XW/NCT/ノックスクート XW918 B777-200ER HS-XBC

「ノックスクート」も増便や新規就航も期待できそうです

先日、北朝鮮への非難決議を行ったICAOですが、2015年にタイ航空当局に対して運航上の安全が担保出来ない「重要な安全性の懸念」から「SSC」と呼ばれる、ICAOの安全監査基準に満たない国と認定されてしまいました。

これにより、欧米や日本ではタイ国籍キャリアの新規就航認可を中止し、すでに就航しているキャリアの増便やチャーター運航は、就航実績がある路線と機材で運航する場合に限り認可すると制限付き運航となっていました。

なので、タイのチャーターキャリアや新規LCCが日本線を運航しようとしても許可されないと言う状態が続いていましたが、先日のICAO会議で今月中にSSC認定が解除される見通しになりました。

ICAOの解除が正式に通告されれば国交省は内容に問題なければ、タイ国籍キャリアへの運航制限を撤廃することになります。

正式に解除になるとタイからの旺盛なインバウンド需要からLCCの新規就航や増便、地方空港への就航が期待され、利用者には選択肢が増え、運賃の廉価化も期待できそうです。

2016年欧州乗り撮り記(その8)

2016年9月8日

日が変わって9月8日です。
やはり満席のエコノミーは辛いですね。寝たり起きたりを繰り返しているとバンコクまで残り3時間を切りました。寝られたのは4時間程度ですかね。

LX180朝食寝起きでぼーっとしていると機内の明かりが明るくなり朝食のサービスとなります。
まあありきたりの卵オムレツですが、去年デルタで食べたオムレツは美味しく無かったよなぁ~と思いながら配られた朝食を食べます。

味は悪くありませんが、90年代のSwissair時代と比べたらクオリティはかなり落ちているよなぁと。でもデルタに比べたら断然こちらの方が良いですけどどね。

ミャンマー上空からタイへ入り徐々に高度を落としていきますが、この位置からして定時での到着は無理そうです。

バンコクスワンナプーム空港のRWY19Rに着陸したのは9:50で40分遅れでの到着となり、もしバンコクで再チェックインとなったらほぼ乗継はアウトでしたね。
エコノミークラスの最後方だったので降機するのにも時間が掛かったので乗継時間は1時間ちょちいしかありません。
モニターで乗り継ぐCX750便のゲートを確認するとG04ゲートです。
スポットインしたゲートがD02ゲートでだったのでG04ゲートでターミナルビルを挟んだ反対側になります。ターミナル内を歩いていきますがちょっと距離があります。

BKK空港いつも思うのですが、バンコクの空港って通路が薄暗いんですよね。昔のドムドアンもそうでしたけど新しい空港なんだからもう少し明るくすればと思うのだけれども・・・

乗継ホールで保安検査を受けて出発階に移動しゲートに向かいます。あまり時間が無いのでお土産屋を冷やかす暇も無く、ゲートに到着して、これから搭乗するA330-300(B-LAD)の写真を撮っていると搭乗開始となり、ほんと乗り継ぎだけで、あわただしく機内に入ります。

近中距離向けの定員の多い座席配置になっていますが、この便は時間的に利用者が少ないのかガラガラです。
隣席にも人が居ないのはラッキーです。

11:03にドアクローズし定刻にスポットアウトしてRWY19Rから飛び立ちます。

CX750機内食フライトタイムは2時間20分との事で巡航高度に達すると昼食がサービスされます。ビーフかパスタかと問われてビーフを選択しましたが、うーむ微妙な味付けでした。
付け合せのフルーツはさすが南国?らしく美味でしたけど。
そして案の定、コーヒーは美味しくないです。

お腹に入ったら眠くなってきました。LX180ではそんなに眠れなかったし・・・少し寝るかぁ~

kimg0442香港から乗継するCX546ですが、数日前から天気予報でこの日の夜に関東へ台風が上陸する予報が出ていました。時間的にCX546が羽田に到着する時間と重なることから出発を遅らせて台風が通過した後に到着するようになるかなと予想していたのですが、乗継便モニターにはCX542は定時出発の様です。

香港には定刻より少し早く14:50に到着したので、1時間25分の乗り継ぎにも余裕が出来ます。
トランジットカウンターで保安検査を受けなおして出発階にあがり、免税店で月餅を買ってから61番ゲートに向かうと最終ランナーのB747-400(B-HUI)が居ました。
CXのB747-400も今年の10月1日で引退することになり、最後の活躍をしているのでお別れ搭乗として今回の旅行に組み込んだのです。
CX747-400
丁度自分が海外旅行に行くようになった直後に最新鋭のジャンボ機としてB747-400が登場し、まだJALやANAに納入される前に初めてB747-400に搭乗したのでCXでした。

最新鋭ジャンボと呼ばれてもう20年以上が経過し、JALやANAからは全て退役し他社も退役を進めており残存する機体も少なくなってきました。

搭乗開始までちょっと時間があったのでゲート近くから滑走路が見える場所があったので撮影をしていると搭乗開始のアナウンスがあったのでゲートに戻り搭乗します。

CX542機内座席は48KでExit-rowの窓側です。
行きのCXでもそうでしたがこの席は一般席扱いなので予約時押さえておいたのです。続々と乗客が搭乗してきましたが横の2席は空いたままでこれはいいぞぉと思っていたのですが、ドアクローズ間際に通路側に1人入りました。まあ隣席は空いているのでそれだけでも充分ですけどね。

空港内混雑の為、スポットアウトの順番待ちになりこれまた出発が遅延します。
20分程の待った16:53にようやくスポットアウトしてRWY25Lから離陸しました。

機長のアナウンスではフライトタイムは3時間35分との事で特に台風に関するアナウンスも無く普段と変わらない感じです。
でも羽田到着時は風が強くてロデオ状態になってGo Aroundするのでは?とちょっといけない期待をしてしまいます。

でもってお楽しみ?の機内食ですが、ビーフを選択しました。CX542機内食うーむ日本的な味付けにしてあるのがちょっとなぁ~って感じです。

やはりLXの機内食の方がエコノミークラスではワンランク上ですね。


見たい映画も無いし、時差ボケなのか眠かったのもあり目をとじると落ちてしまいました。

気がつくと四国沖を飛行しており、羽田が近づいてきました。
浜松沖で内陸側により羽田へのコースに乗り大島上空でベルト着用サインが点灯しました。
Exit-Rowだとモニターが肘掛収納なのでシートベルト着用サインが出ると仕舞わないといけないのでその後の様子がフライトマップで確認できないのが難点です。
スマホのコンパスを便りに位置を特定しようとしますが、北北西に進んでいるのは判りますが地上の様子が判らないので場所が特定できません。

ようやく街の明かりが見え、南南西に変針したのでILS22アプローチだな。すると柏上空だなとようやく位置特定できました。

所どころ低い雲がありますが荒天と言う感じではありません。まあILSなのでいい天気ではない事は確かです。
順調に高度を下げていき、スカイツリーや地元の上空を通過してさほど揺れることなく21:56にRWY22に着陸し105番スポットに定刻より30分遅れで到着しました。

入(帰)国審査を受けてバッゲージベルト前で荷物が出てくるのを待ちますが、羽田は荷物が出てくるまで時間が掛かります。成田は結構速く出てくるのですが・・・
待っている間バンコク止まりになっていないかなーもし出て来なかったら荷物が無い分楽かもとか考えているとバックが出始めますが、自分のは結構後の方になって出てきました。

丁度、ホノルルからの便が2便あったので税関も並んでおり制限区域を脱するまで結構時間がかかり22時半を過ぎていました。
空港からバスを使い地元まで戻り、日付が変わる寸前に自宅に到着して8日間にわたる旅が終了しました。

(完)


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タイ国鉄メークロン線が改修工事で半年間運休

タイ国鉄のメークロン線が軌道改修工事で5月13日から11月8日までの約半年間、運休することになったそうです。

メークロン線と言えば、終点のメークロン駅の線路上のマーケットが有名な路線で日に3本しか来ない列車が来るたびに、マーケットをたたんで列車を通すのですが、車体幅スレスレな場所と言うことで観光客にも人気のスポットです。

メークロン線の線路

メークロン線の線路


ただ、このメークロン線、路盤がめちゃくちゃ悪いのです。

去年、バンコクからメークロン線(途中、川があり線路は寸断されておりボートで渡る必要があります)に乗って、メークロン駅まで行きましたが、レールはあちこちで歪んだおり、車体は左右に揺られ時には段差で上下する。

列車の速度は40km/h程度で車にはどんどん抜かれる言う、トロッコ列車以上のスリル?を味あうことが出来ました(笑)

半年間列車を運休して大規模な改修工事を行う訳ですが、ココはタイランド。
工事は半年で済むのか?と疑問なところはありますが・・・

なので、この夏にメークロン線を訪れようとしている方は要注意です。

旅行記を全話アップしました。

4travelにアップしていました、今回の香港・タイの旅行記「タイ・乗り物旅」シリーズですが、全てアップが完了しました。

タイ・乗り物の旅 その1(2014.3.13)⇒http://4travel.jp/travelogue/10869009
タイ・乗り物の旅 その2(2014.3.14)⇒http://4travel.jp/travelogue/10869692
タイ・乗り物の旅 その3(2014.3.15)⇒http://4travel.jp/travelogue/10870156
タイ・乗り物の旅 その4(タイ・乗り物の旅⇒その4(チェンマイ→バンコク14列車)http://4travel.jp/travelogue/10870411
タイ・乗り物の旅 その5(2014.3.16)⇒http://4travel.jp/travelogue/10870917
タイ・乗り物の旅 その6(2014.3.17)⇒http://4travel.jp/travelogue/10871071
タイ・乗り物の旅 その7(2014.3.18)⇒http://4travel.jp/travelogue/10871153

6泊7日の旅でしたがとても充実しました。
まあ、振り返って見れば本当に乗り物だらけの旅でしたね。

まあ、自分が楽しんだのだから問題ありません。

旅行記を4travelにアップしました。

2014_03_14_0044
3/13~18の旅行記を4travelの方にアップしました。
まだ初日分だけですが、順次更新していきますので、是非ご覧ください。

さて、MH370ですが、オーストラリア西南で残骸らしきものを衛星写真がとらえたと言う報道がありましたが、その後詳細が入ってきてません。
本当にMH370の残骸なのか?それとも他の漂流物なのか?
かれこれ2週間が経過していますが、確たる情報が無いと言うのも異例だし判らないことだらけです。残念ながら生存は難しいでしょうが、原因が何だったかと言うことだけは白黒ハッキリしとかないと・・・

タイに旅行中、どこからしらのTVでMH370のニュースをやっていました。日本では日本人が搭乗していなかったので扱いが小さいですが、史上まれな事件ですからもう少し報道があってもいい気がします。

タイで元JRのブルートレインに乗るには②

その①からの続きです。

【車両の様子】
車両譲渡当時は日本時代のまま、カラーリングのブルーでしたが、塗り替えられてタイでは高貴な色とされている紫と濃紫色のツートン塗装になりました。 最初の譲渡から既に年が経過し、外板にも方向幕も抜かれ日本語表記が数多く残っていましたが、その後盗難?なのか少なくなりましたが、車内の雰囲気は日本当時のままです。

元24系のオハネフ25は、床下にディーゼルエンジンを設けて、電源供給を可能しており、妻面に排気ダクトが設置されているので改造車と見分けやすいです。元14系15型や24系25型車は銀帯が残っています。連結器には緩衝ダンパーが設置されているので、物々しい感じにはなっている。

各車両に昔で言う乗客専務車掌が乗車しており、検札、ベットメイキングの他車内の見回りなどを行っている。
停車駅が少ないことから車内での盗難は少ないようですが、BハネはもとよりA個でも電子キーは使用されていないので、列車内を見物する際はパスポートなどの貴重品は携帯し、荷物はワイヤーキーなどで施錠するのが良いでしょう。

灰皿も残っていますが車内は禁煙。ただしデッキ部分では車掌によっては容認されているようです。

【一等寝台車(個室A)】

1等寝台(A個室)

1等寝台(A個室)


JR西日本で「瀬戸」などで使用された車両が譲渡され1等寝台として利用されている。

車内のサービスパネルは日本語のまま使用されており、日本人以外には判りづらいので、説明を聞く乗客が多数。
オーディオ装置は撤去されていますが、電動でベットの位置を動かす装置は生きていてコントロールパネルで動かすことが出来ました。
エアコンもこのスイッチで入切が出来るので寝る時はエアコンを切って寝ることも出来るので快適に過ごせる。カーテンがピンク色に変わっており、ちょっと怪しい感じがします(笑)

洗面器も使用できるが、もちろん飲むことは出来ない。LEDの読書灯が設置されていて一応明度調節は出来るようでしたがあまり変わらなかった。

シャワー室も使えますが残念ながらお湯は出ないので水シャワーです。

【2等寝台車(Bハネ)】

2等寝台(開放B寝台)

2等寝台(開放B寝台)


ほぼ日本時代のままで、まるで日本にいるような錯覚に陥ります。

通路脇の引出椅子も健在だし、栓抜きも残っている場所もある。

下段寝台利用時には係員がベットメイクしてくれ、モケットの上にマットレスを引き、その上にシーツをタオルケットを用意してくれます。上段寝台は発車時には既にベットメイクされていました。

なお車端部の2人寝台区画は乗務員の寝台として使用するようになっていて販売されていない模様です。
車内はエアコンがかなり強力に効いていますので、長袖など煽る物が無いと14時間の長旅に風邪を引いてしまうかも知れません。



【運転の様子】
思っていた以上にやさしい運転でした。駅に停車した際には連結の遊びを伸ばして発車時のショックを和らげてましたし下手な日本の運転士より上手いかも。
おかげで発車時のショックで起こされると言うことは無かったですが、軌道が貧弱?(ジョイント音が短尺レールだった区間)な場所では揺れが大きかったです。揺れのせいなのか?時折沿線に樹木が茂っている場所では枝に車体が擦られるような所もありました。

チェンマイ手前の峠越え区間では補助機関車が先頭に連結されて重連で峠を登ります。

【飲食】

食堂車メニュー

食堂車メニュー

食堂車は半分が調理場となっておりテーブル数も6卓程度と少なく、またエアコンなしの非冷房車なので夜は虫の乱入などがあります。以前はユーロ ビートが流れるハイテンションな食堂車が連結されていたようですが、今は普通の食堂車が連結されてました。

乗車すると食堂車スタッフがメニューと共に夕食と朝食の注文を聞きに来るので、時間を指定すれば寝台までデリバリーしてくれます。
味の方は悪くは無いと思いますが、街中より値段が高い(日本よりは激安ですが)です。飲み物も食堂車で販売していてますが、乗車前にホームの売店やコンビニなどで購入しておくのが良いです。昔JR車両にあった冷水機は使えません。

【タイ国鉄車両】

タイ国鉄車2等寝台

タイ国鉄車2等寝台

不運な事に指定された車両がタイ国鉄車だった場合、気持ちを切り替えて日本では絶滅(583系が残ってますがごろんとは寝台では無いので・・・) したプルマン式寝台を楽しみましょう。
日本製車両も多く製造当時の国鉄型などと共通部品もあります。
チェンマイ発に乗車するなら、13列車到着時に編成を確認してもしもタイ国鉄車だったらJR車両に変更をトライするのも手かも知れません。(サボ返しをした後の号車番号を確認しとかないとダメですよ)

【補足】
最近、バンコク・チェンマイ間の看板列車であった1・2列車にAC2等座席車として元12系の改造車が1両連結されるようになりました。
面影はあるものの両開きの身体障害者用のドアが設けられ、座席も3列リクライニングシートに装換されています。
(この列車はタイ国鉄の看板列車で全車寝台車で組成されていたのですが、座席車も連結さえて格落ち?したようです)

以上、2014年3月時点の情報です。
タイも色々と情勢が変わりますので、必ずしもこの情報が正しいとは限りませんので、お出かけの際は注意してください。

アジア・アトランティック・エアラインズ

JetAir ASIA B767-200 HS-JAD

タイのチャーターエアラインJet ASIAはどうなる?

HISがタイ・バンコクを拠点に設立した国際チャーターエアライン「アジア・アトランティック・エアラインズ」が7月19日からバンコクー成田の就航を始め、翌々週27日からはバンコクー関空線をそれぞれ毎日運航する事を発表しました。

バンコクを夜出発で成田・関空には翌朝到着して、午前中に折り返してバンコクへ向かうスケジュールで、今のところサマースケジュールの間はこの形態で運航します。

既に、HISではこのチャーター便を利用したツアーや航空券の販売を始めてます。

機材はB767型機の様ですが、その機体の経歴が気になります。

個人的には、今までタイのチャーターエアラインは信頼感が無いんですよね。
安いのは確かですが安全性にかなり疑問視してます。

HISとしては、今までのチャーターエアラインを使うのはリスクがあるから自社ブランドで設立してタイへ送客した方が良いと判断したのでしょう。

そう言えば、北関東の温泉地に宿を建てて自社のバスで送客し、往復の休憩は自社の土産物屋と言う形態のツアーで高収益を得ている会社が有ります。今回HISはそれに似たビジネスなのかも知れませんね