国内線大幅減便へ

JL/JAL/日本航空 B737-800 JA346J

先週末は新千歳空港の利用者が大幅減となりました。

国内線を運航する航空会社は新型コロナウイルスの感染が広がる中、航空需要が著しく減少しており3月6日から各社減便を行う事を発表しています。

JALとANA合わせると週500便を超えており、稀にない大幅減便です。

2月は中国向けの国際線が中心でしたが、3月に入り終息どころか拡大の様相をみせており、北海道は知事による不要不急の外出の自粛を住民に要請しており、先週末は北海道の各空港を発着する便には空席だらけだったそうです。

また企業の出張禁止令によりビジネス需要が大きい路線でも予約キャンセルが目立っており、観光・ビジネスの両面からの需要減となり3月期決算に影響がでそうな感じです。

LCCも近距離国際線が多く、まさに影響の渦中な地域に路線が多いこともありかなり影響が受けてます。

ライバルの新幹線も2月の輸送人員は前年比8~10%減となっており3月はさらに減少が想定されています。
新幹線は臨時の700系ラストランが運休(これはおバカな鉄が集まって感染を広がることを恐れた為ですが)となりましたが、概ねダイヤ通りの本数を確保してますが、今後はどうなるか?

今回の運休は需要減ということもありますが、乗務員への感染予防という側面もあります。特に乗務員が居なければ飛行機自体が飛ばなくなりますからね。

この騒動は長引きそうな情勢ですから、航空業界だけでなく世界経済に大きく影を落とすことになりそうなのが残念です。