線路から7.6m離れて

これは、アメリカの貨物輸送鉄道「ユニオン・パシフィック」(UP)が撮影者に向けた注意文に書かれている内容です。

  1. Remember, trains can’t stop quickly to avoid people or vehicles on the tracks.【覚えてください!列車は人を避けることも、直ぐに止まることも出来ません。】
  2. A train’s distance from you and its speed can be deceiving.【列車の距離からあなたまでの到達する速度はわからない】
  3. The average train overhangs the track by at least three feet – take extra precaution and stand back at least 25 feet from all railroad tracks..【車両は平均1m線路からはみ出ている。線路から7.6m以上、離れて注意しなければならない。】
  4. Railroad tracks, trestles, yards and right-of-way are private property – please do not trespass.【鉄道線路、橋脚、車両基地全ての鉄道用地は私有財産です。無断進入しないでください】
  5. Never assume tracks are abandoned or inactive – ALWAYS expect a train and assume tracks are active.【線路が使われてないと思わず、常に列車がくる線路と考えて】
  6. Hearing protection is recommended.【常に音に注意を払うこと】

UPは蒸気機関車を動態保存しており、昨年、世界最大級と言われる「ビッグボーイ」を復元をしてイベントで活躍していますが、その勇姿をひと目見ようと、沿道に多くの人が詰めかける危険行為が見られることからこういう注意文と動画を公開しています。

特にアメリカでは「鉄道」自体が非日常的な乗り物で、線路に立ち入らないようする柵は殆どありませんから、かなり近づいく撮影者や見物人がいたのでしょう。
安全な運行を続ける為の努力が垣間見れます。

これは同じことが日本でも言えます。
特に3と4。
鉄道敷地内に進入する撮影者で列車が非常停止する事が良くあります。
日本の鉄道会社もこうやって安全に対する啓蒙活動をもっと行った方が良いと思うんですよね。
最近、撮り鉄の蛮行が増えてますし。