ホーチミンではトランジットなので、保安検査を受け直して出発ロビーへ。
ビジネスなのでラウンジが使えるので寄ってみると、眼の前にRunwayが見渡せてガラスも色付きが弱く撮影出来そうな感じです。邪魔にならないように端っこに陣取って一服しながら撮影していると、スタッフがやって来て「この搭乗券で間違いない、プノンペンで同じ飛行機乗るのだ大丈夫」と言う。

ラウンジの端でちょっと撮影
ラウンジに入る時にビエンチャンに行くけどこれで良いのかと訪ねておいたのですが・・・
16時発なので45分位前にラウンジを出て22番ケードに行くとバスゲートでした。VN920はプノンペン、ビエンチャンを経由してハノイに向かう国際便です。さすがにホーチミンからハノイに乗り通す客はいませんが・・・
15時半過ぎに優先搭乗が始まり、ビジネス客は専用のバスに乗り込んで73番スポットに駐機しているA321、VN-A395に搭乗します。
バスに乗っていたビジネス客は8割位でなかなかの高需要路線のようです。
接続客を待っているのか、なかなかドアクローズせず、最後の連絡バスが到着してドアクロースになったのは16:18でした。
ビエンチャンで友人と待ち合わせなのであまり遅れて欲しくないのですが・・・
16:29にプッシュバックが始まりRWY25Lから離陸したのは16:35でした。
フライトタイムは30分と事で機内サービスは無いのかもと思ったらその通りでした。
なんせ地上が良く見えるのでフライトレベルも190位ではないかな・・・
水平飛行はほんの数分で直ぐにディセンドと言う感じで近すぎます。(笑)
雨季で増水した街を見ながらプノンペンに向かいます。

川なのか水田なのか?
あっと言う間のフライトで16:59にRWY23にタッチダウン。開業したばかりの、プノンペン・テチョ国際空港に到着です。
広いエプロンの割には駐機している機体は少なく真新しさだけが引き立ちます。
17:06に31番ゲートに到着です。
ココではすべての乗客が降りなければならないようです、荷物を持って機外に出て地上スタッフが「ビエンチャン?」と聴いてくるのでうなずくとトランジットカードを配られ、ここで待つようにと言われます。

トランジトットカード自体もあまり目にしなくなりました。
全ての乗客が降りたあと、係員の誘導でターミナルを歩いて一旦、入国審査場の反対にあるトランジットエリアに連れていかれて保安検査を受けてから出発階に移動して再びゲートへ向かうと言う無駄な導線です。
中国マネーの香りがプンプンするバカでかいターミナルの割に人影は少なく過剰投資は見てあからさまでした。
ゲートに戻ると既に搭乗が始まっていて、プノンペンまでの搭乗券と差し出すとビエンチャンまでの搭乗券は?と聞かれ、ああやっぱりなぁ~となります。
これしか貰ってないし大丈夫だと言っていたよと言うと、ビエンチャンまでの搭乗券を発券してくれて無事に搭乗できました。
ここからビエンチャン、ハノイに向かう乗客はそんなに多くは無く、ビジネスクラスも5割位になり隣席も来なくて楽ちんです。
STDは17:45ですが、ドアクローズしたのは18:00で直ぐにプッシュバックが開始されました。
RWY23から18:10に離陸とトラフィックが少ない地方空港並みです。
フライトタイムは1時間25分との放送があったのでほぼ定刻に到着できそうです。
シートベルトサインがオフになると直ぐに機内サービスが始まります。
短時間なのでワントレイの機内食になりますが、サービスされるだけ嬉しいです。

ビジネスクラスの機内食
さくっと頂き、食後のコーヒーを飲んで居るとディセンドが始まりビエンチャンに向けて降下しますが、あまり明かりが灯ってません。
反対側の窓からはビエンチャンの明かりが見えているので北側から一旦西に回り込んでアプローチするようです。
ようやく明かりが見えてきてRWY13に19:31にタッチダウンします。
ターミナルは空港の東側にあるので誘導路を出ると直ぐにターミナルなので12番ゲートに19:34にスポットインです。
友人は10分後のTGで到着するのでバゲージクレームエリアで待ち合わせようとメッセージを送っておきます。
入国審査場も空いていたのでさっくと済んで荷物を受取り友人を待っていると10分ほどで落ち合うことが出来ました。
さてホテルに向かいましょう。

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