外環も距離制料金へ

平成29年2月26日午前0時から外環自動車道が今までの均一料金制から利用距離に応じた距離制料金になります。

ただし、ETC利用の場合で現金により利用する場合は引き続き均一料金となりますが、現金の場合では末端区間を除き距離制の上限料金(当面は750円)に固定されるので実質値上げになります。

ETCの場合、距離制に移行で料金は1kmあたり29.52円+固定150円に消費税を加えた額になりますが、大泉~三郷間は1230円となってしまいますが、激変緩和措置として当面の間は上限料金(750円)が設定されます。
この上限は三郷南~高谷JCT(仮称)が開通すると1020円に、東名JCT~大泉JCTが開業すると1,300円へと引き上げられる予定です。

とは言え、大泉~川口、川口~三郷間は510円で据え置きとなりますが、それぞれ川口以遠に行くと値上げになってしまいます。
首都高に続き、距離制料金に移行となると辛いものがあります。

外環道の料金体制について

外環道の料金体制について

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