国土交通省はお盆期間の土日である8月15、16日を中心に「その前後数日間」をETC1000円の特別休日割引を適用することを検討しているが、与党からは「夏休み全部を対象にすべきだ」の声も上がっているらしい。
まだ財源も決まっていないのに、選挙対策でそんな話が出てきた。
いっそ夏休み期間中毎日の方が、渋滞が分散して良いのでは?と思ったが、逆に平日に渋滞が発生して経済損失の方が大きくなりそうな感もある。
JR九州は、8月の平日に特別割引を行わないように申し入れをしている。鉄道利用者が減少し、高速バスも渋滞の煽りで所要時間が普段の倍以上になったりと損失ばかりと言うのです。
うーむ、利用者としては歓迎するのだが、交通政策としてコメントすると、愚策としか言いようが無い・・・うーーんどちらが良いのか難しい問題です。
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