シンガポール航空、羽田から3便運航へ

羽田へ3便となるシンガポール航空

シンガポール航空(SQ)は現在、日2便運航している羽田～シンガポール線を来年3月末から増便して3便にすると発表しました。

先の航空交渉で昼間の発着枠が認められたことで、増便となり深夜早朝枠の2便と合わせて3便大勢になる。

シンガポール航空は一時、成田空港に日3便就航していたが、現在は2便となっていて、うち1便はシンガポール～ロサンゼルス線で給油をかねて成田空港に寄港して以遠権で客扱いしているものです。

当面に成田空港便は変更無いが、利用状況によっては羽田シフトになる可能性が高いのではと思います。

羽田空港で建設が進む増築国際線ゲートも骨格が出来上がり来年の供用開始に向けて急ピッチ？で進んでいるようです。

国交省も各国と航空交渉で昼間の羽田空港発着を認めており、深夜早朝枠で問題だった空港からの地上移動の制約が無くなるので、利用者も増えることでしょう。

そうなると成田から羽田シフトが出てくるでしょうね。