香港が壊れていく

香港の繁栄は誰が創ったのか?

世界が中国発の新型コロナウィルスで右往左往している最中に始まった中国の国会?に相当する全人代が28日に、香港に国家安全法制を導入する「決定」を採択しました。

イギリスから返還された際に高度な自治を2047年まで保障した中英共同宣言に対する「香港の一国二制度」が今まさに崩されていようとしています。

中国が開かれた社会主義国家ならまだしも、信頼のかけらも無い国で、一党独裁体制まるで第二次世界大戦前のナチス・ドイツの様な国家ですからね。

香港が繁栄してきた自由主義世界での富をどうせ中国のことですから香港の甘い汁を吸うだけ吸おうという魂胆なのでしょう。

残念ながらこのコロナ渦で中国政府(中国共産党)は信頼に値しない国だと言うことを再認識しましたから、この暴挙はアベノトモダチテイネン問題以上に憤慨しています。

混乱が続く香港

12日午後、香港から中国本土への容疑者引き渡しを可能にする「逃亡犯条例」に反対する市民の大規模な反対集会が香港国際空港内で行われている状況から、12日18時以降に出発する便で、一部の外航機を除いて欠航することになりました。

キャンセルになる出発便

キャンセルになる出発便

このところ空港関係者のストも続いていますからかなりの影響が香港に出ている筈ですが、一向に香港政府が折れない(中国の手前)ので余計に混乱を増加させてます。

1997年に香港が中国政府に返還された際に、50年間は現体制維持の約束がありました。個人的に中国共産党が99年間と言う約束を本当に守るとは思ってませんでたし、当時、香港から返還に際して中国に統一されることを恐れた香港市民がカナダなどに移住権を求めて香港を離れる動きがありました。

それだけ中国、特に共産党政権に不信を持って居たわけですが、その予感通り、返還後中国の香港への介入は日増しに大きくなり、親中国派政府と市民の小競り合いも次第に大きくなってきています。

今日のフライトキャンセルも反対派の座り込みが空港内で行わていますが、差し迫った危険な状況では無いとのようで、もしかすると「国際空港で大規模な掃討戦を行う為」では無いかと勘ぐってしまいます。