交通政策審議会の答申案

4月7日に発表された国土交通省の諮問機関、交通政策審議会の「東京圏における今後の都市鉄道のあり方について(案)」を見ましたが、もうこの審議会自体の存在意義が薄れたなぁと言う感想です。

ざぁーと資料を見たのですが、鉄道事業者はもうハード(路線)は良いからソフトを磨けよと言うような感じでした。

新線を期待したい自治体にとってはこの答申で新線建設のお墨付きを貰って鉄道事業者に新線建設を促すのが今までやり方でしたが、既に「建設しなければならない」路線は大方整備が終わり、残ったのは採算性に乏しい路線ばかり。
課題には事業性の課題検討やら事業計画の検討やらと言う厳しい言葉が並んでいます。

この答申の中で15年間の整備期間中に実現できそうなのは、JRの羽田空港新線と有楽町線の豊洲住吉延伸位では?

少子高齢化が確実な将来に新線建設のしわ寄せが将来に行かないように、そろそろ見方を変えた街づくりをしていく時代に入ったのでは無いでしょうか?

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