OSはANAとの共同運航で始まり、当時はOSのA310型機にANAの客室乗務員が数名乗務して乗客サービスにあたるなどしながら需要開拓をしてきただけに、今回の撤退は残念な知らせでした。
今回の撤退理由に景気の低迷や価格競争の激化などにより「日本路線は不採算路線」と判断しより成長が期待出来る中国路線に注力する為とされています。
今回は運休では無く、撤退なので日本支社も閉鎖されることになり、既に10月以降の予約はLHやLXへの振替を進めていくことになります。
オーストリアを訪れる日本人は多いものの、やはり旺盛な中国人需要を取り込む方が収益性が高いと判断されたのはちょっと複雑ですね。
再び、OSが日本路線を復活する日を期待するしかありません。
コメント