キャリーバックと網棚

JRは北陸新幹線の車両に座席を取り外し荷物置き場を設置すると発表がありましたが、鉄道の荷物置き場って狭いよなぁと思う時があります。

基本的に鉄道の場合、長い伝統?で網棚が荷物置き場とされていました。まあ昔の荷物と言えば風呂敷包みや手持ちカバン程度でしたので、それで充分でした。

しかし今はは老若男女問わず、キャリーバックを使う時代になりました。
これがまた置き場に困るんですよね。飛行機の場合、機内持ち込みサイズが決まっているので規定サイズを超えるとチェックインバゲージとして貨物室に預けることになります。

機内に持ち込めるサイズならオーバーヘッドビン(荷物収納棚)に収納出来るので邪魔になることはありません。

鉄道の場合、小さいサイズならまだしも、機内持ち込みサイズギリギリのバックだと微妙に網棚からはみ出したりするんですよね。
最近のJRは乗り心地が悪いし、揺れることも多いので網棚に上げるのは落下が怖いし・・・

荷物置き場がある車両はまだまだ少数なので置き場に困ります。中にはでーんと通路に置く人も居て邪魔になったりと

これから訪日客も増えてキャリーバックを列車に持ち込む人が増える筈です。
JRは早急に対応を考えてもらいたいものです。

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