公衆浴場のマナー

先日訪れた日帰り温泉で浴場に入るとは20才前後の若者が多く利用していました。

先ずは体を流してからとカランの前に座ると横からシャワーのお湯が豪快に飛んできました。

まるで自宅の風呂場で体を洗うのかのように水圧も強めで流しているのでモロ被ります。
オイオイと思いながらそそくさと流して湯船に入りながら観察すると周りに配慮せずに豪快に流す人が多いこと。

混雑している時はシャワーを使わず桶にお湯を入れて静かに掛け流すのが公衆浴場でのマナーだと思っている自分にとってはちょっと嘆きたい気分でした。

昔、銭湯の大きなお風呂が好きで良く銭湯好きの叔父に連れっていってもらいマナーを教わったものですが、銭湯に通うことを知らない世代だと知らずに自宅と同じ振る舞いをしてしまうのでしょう。
若者だけでなく40、50代のいい大人も同様です。
場所によっては洗い場を一人一人区切った場所も多いです。
余計なトラブルを防止するには仕方ないのでしょう。

最近、外国人観光客向けに入浴時のマナーを掲示してたりしますが、日本人向けの掲示も必要なのかもと思ってしまう出来事でした。

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