大崎駅から成田国際空港へ新たなLow Cost Airport Busが10月31日から運行を開始します。
今まで、京成バスとJRバスが東京八重洲口から成田空港へLCABを運行していましたが、東京南西部へ乗り入れすることで新たに利用価値が広がります。
春に高速ツアーバスから始まり今では鉄道会社まで手を広げた、WILLER EXPRESSが大崎~成田空港間への参入表明の後、成田空港のバス停を持つ京成バス・千葉交通との共同運行と言う形で実現した今回のLCABですが、1日43便ピーク時は30分間間隔で運行すると言うものです。
大崎からだと首都高速湾岸線大井ICを利用するものと思われます。所要時間は1時間20分~30分程度と八重洲口に比べて時間は掛かりますが、道路が空いていれば早着するでしょうね。
今回のLCABは成田空港からさらに芝山町まで延伸して運行するのも目新しい試みです。
今後、成田空港が生き残るための競争力をつける上でもLCABは必要な交通手段です。
ただ、道路状況に左右されると言う弱点がありますから、複数ルートがあるといいですね。
折角、圏央道が開通したのだから、つくば中央~成田空港と言うルートのLCABもあって良いのになぁ~と
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