今年の3月に国道357号線、通称湾岸道路の台場と大井埠頭間の西行き東京湾トンネル部分が開通しました。
いつもは東京ゲートブリッジ経由で羽田空港へ向かうのですが、先日試しに357号で向かってみましたが、面白い事に葛西臨海公園から走行していくと道路上の案内標識は357号線の進行方向は「台場」と書かれていて、羽田空港と書かれている案内方向は東京ゲートブリッジ経由を案内しましてます。
さらに進み有明辺りの標識も羽田空港へは臨海トンネル経由を案内しており、ようやく東京テレポート駅を過ぎた辺りで羽田空港は右側車線への標識が出てお台場中央交差点先でトンネルへの導入路になり首都高と平行して東京湾トンネルへ進入する形になっています。
うーん、357号線で羽田空港まで行ける事を案内したくないのかなと勘ぐってしまうほどのスルーっぷりです。
まだ反対側車線の東行きは平成30年度の開通を目指して工事中で未開通と言う事情もあるのかも知れません。
昔、車の免許を取った頃は羽田空港に行く際は行きは首都高を使い、帰りは大井料金所で渋滞するるから下道で芝浦を迂回して築地に抜けて新大橋通りで帰っていたのが、レインボーブリッジが開通して都心を通過しなくて良くなり、臨海道路の臨海トンネルが共用開始になり台場経由で時間短縮となりさらに東京ゲートブリッジの開通で新木場まで一直線になったことでかなりの時間短縮となりました。
357号線で羽田まで行けるなんて当時からすれば凄い進歩のように感じられるのは歳のせいでしょうか?
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