さよならAMEX

今日、AMEXから届いた「サービス改定」のお知らせ。
「デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレスゴールドカード」がいよいよ終わりを告げます。

サービス改定のお知らせ

サービス改定のお知らせ


デルタと言えばマイル加算を搭乗距離から航空券代金による加算方式にいち早く移行したプログラムです。

日本におけるデルタのマイレージサービスは国内キャリアに比べて劣勢なことから、日本アメックスで
「デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレスゴールドカード」を保有すれば、自動的にデルタのゴールドメダリオン資格が得られるサービスを展開してきました。

カード保有だけでゴールド資格が得られると人気?のカードでしたが、流石にデルタへ支払う負担金に絶えられなくなったのか?
6月26日からカード入会から2年目以降、カードの利用金額が100万円以上150万未満はシルバー、150万円以上でゴールド資格の継続と金額に応じて、スカイマイルのメダリオン資格が得られるようになります。

まあ、カード利用を全てAMEXに名寄せすれば年間150万円位にはなりますが、流石に15000マイル相当をデルタで貯めても・・・という事もあり来年の11月をもってゴールド資格が無くなると同時にAMEXからさよならすることになりそうです。

クレジット会社もグレーゾーン金利で稼いでいた利益が得られなくなってどこもサービスの改定とかでコスト削減に走っています
こうやって利用者のメリットがどんどん失われていき、特に高い会費を払っているカードは当然、切られますから来年以降、結構な会員減になるんじゃないかな。

ゴールド資格の内に北米経由でどっかに行こうかな・・・

コメント

  1. AHO より:

    TRAVAIRさん こんにちは

    ヨーロッパでもEUが決めたクレジットカード会社が店舗から取る手数料(以前は2-5%)の上限0.3%が施行されてから、クレジットカード発行会社が付ける特典がかなり改悪されました。

    https://www.europeanpaymentscouncil.eu/news-insights/insight/18-months-impact-interchange-fee-regulation-european-union-cards-market

    例えばカードで購入した時に付与されるマイルやポイントが以前より少なくなり、サインアップキャンペーンのマイルも以前のように10万マイル単位のものはなくなりました。

  2. TRAVAIR より:

    AHOさんこんにちは

    日本のクレジットカード会社はカードローンで最大29.2%の金利で貸し付けて利益を得ていたのが利息制限法で最大年20%に制限されるようになってから、徐々にサービス改悪が行われる様になりました。

    EUはさらに厳しいですね。カード手数料がそれだけ低くなるとそう簡単にマイルを付与することは出来ませんね。

    陸マイラーには冬の時代になるかも?

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