大阪のりんくうタウンにある、温浴施設「岩塩温泉 りんくうの湯」(現在は岩塩「りんくうの湯」)が「温泉」の表示が不当景品類及び不当表示防止法に違反しており措置命令を受けたとの報道がありました。
沸かし湯騒動でこういう表示は少なくなった筈なのですが、まだまだ有るものですね。
さらに水道水では無く「工業用水道」を使っていたそうで、これにはかなりビックリした人も多いのでは無いでしょうか?
井戸水が水道水ならまだしも、「岩塩温泉」と謳っておいて工業用水ですから。
開業当初は掘り当てた温泉を使っていたのが泉佐野市が「入湯税を散る!」と言い出したので、「塩」を入れて温泉風にしたそうですが、効能があるような宣伝をしつつも実際には効能が無かったりとかなり杜撰な運営をしていた訳です。
この報道が明るみになる前日、臨時休業して看板から「温泉」の文字を消したりしたそうですが、この汚点は長く消されないでしょうね。
と言うかこういう運営会社は退場して欲しいものです。
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