JALは羽田移転により空いたスロットを新規開設路線に振り分け、成田に残留した路線を米国とアジアのハブ機能として強化する為に、スケジュールを調整していくとコメントしています。
中国系キャリアの躍進や直行化が進む昨今の航空事情の中、あえてハブ機能として成田を使います!と言うのを見て、成田空港に配慮?なのでしょうかなんかリップ・サービスみたいに聞こえるのは自分だけでしょうかね。
わざわざ利用者が成田経由にするには運賃が安いとか、サービスがものすごく良いとか、メリットになるものが無いと選ばれませんからJALが本気で海外でチケットを売ろうとしているのかちょっと疑問になります。
結局は利用者が少ないからと言うことでハブ機能とのダイヤ編成を諦めて羽田空港を補完する亜幹線路線やローカル線主体になるのでは?とちょっとひねくれた見方になってしまいます。
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