ニューヨーク・JFK空港敷地内唯一のホテルが「TWAホテル」が今春開業して話題になりました。
旧、ターミナル5のTWAターミナルをホテルに改装してオープン、レトロな1960年代を再現したホテルと話題になりました。
今回の旅行ではこのホテルに泊まってみたい!と言うことでセント・マーチンの滞在時間を削って?まで泊まってみました。
当時のチェックインカウンターがそのままレセプションになっていました。
ホテルのHPによれはチェックインは15時ですが、ミネアポリスから到着したのが11時でしたがアーリーチェックイン出来たのは良かったです。
今回アサインされたのは756号室で、チェックインのときに貰った案内図を見ながら部屋に向かいます。
ホテル入口には
でもカタールとウェストジェットは年代が違うような(笑)
案内係も当時のコスプレです。
さて早く部屋にと向かいますが、
ロビーからは中庭に鎮座するコンステレーションが見えテンションが上がります。
お上りさん状態で部屋へ向かうエレーベーターを探します。
エレベーターは赤い絨毯の近未来的?な通路の途中にありました。
ホテル棟は8階建てで屋上にはプールと展望デッキがあります。そして今回は大奮発して高層階のRunway Viewルームを予約しています。
7階で降りて756号室を開けると部屋の様子はこんな感じです。
そして部屋からは22-04滑走路が見えるます。
もうテンション爆発です。うぉーすごいぞと奮発した甲斐があったぞ~
早速、カメラを取り出して撮影です(笑)
ただ、部屋は厚いガラスの2重構造になっていてガラスとレンズが離れると偏光して写真がボケてしまいます。
流石に部屋からの撮影は難しそうです。
なので腹ごしらえして屋上へ上がろうという事で、レストランの「Paris Cafe」へ。
オープン直後は予約なしで入れなかったり、サービスが悪いだのと言う口コミが多かったですが、流石に半年もたって落ち着き予約なしでも入れました。
ただメニューの品数は少なく、もう少し選択肢が欲しいところです。
カウンター席からキッチンが見えるのでなんとなく開放感があります。
さてエビバーガーの方はちょっと食べづらい・・・ええいガブッといっちゃえ~
朝はサンドイッチだけだったので直ぐに完食。ポテトでお腹が膨れました。
部屋に戻る前にちょっとギフトコーナーを覗いてみたりと散策します。
などなど当時のポスターが飾ってあったりと1960年代をかなり意識したインテリアになっています。
そして中庭に出てコンステレーションとご対面
ちなみに背後のビルが宿泊棟です。
あれ、離陸機は31から上がったぞ。これはランウェイチェンジ?
急いで部屋に戻って撮影だ!
という事で撮影レポートはこちらから。
しかし、12月となれば寒いし日暮れも早いという事で15時過ぎには撮影を切り上げて鉄分補給と夕食のため、AirTrainと地下鉄に乗ってRockaway Parkまで行ってきたりとして夜にホテルに戻ってきました。
夜景撮影を楽しんで冷え切った体を温かいシャワーでほぐして、夜はTWAホテルのバスローブに包まれてこの日は寝ました。
ちなみに今回の宿泊費ですが
Room Charge $ 251.00
NYC Occupancy Tax 5.875% $ 14.75
NYS Sales Tax 8.875% $ 22.28
Occupancy Tax $2 $ 2.00
NYS Javits Center Tax $1.50 $ 1.50
Facility Fee $ 10.00
NYS Sales Tax 8.875% $ 0.89
合計$ 302.42-
でした。
ちなみにこの金額は払い戻し不可の予約時支払い割引での宿泊です。
TWAホテルはまだネットの宿泊予約サイト経由では受付けてなくホテルHPからの予約だけです。
ただ価格変動なので実は予約後に調べたら一時的に50ドル位安くなった事もあり、予約のタイミングを考える必要がありそうです。
でも今回は特典航空券利用できしたから、ココに泊まれましたが、次回はこの値段だと厳しいかな。
コメント
へぇ?。綺麗にリノベーションされてるんですね。泊まってみたい。
が、宿泊も高いけど、ハンバーガーも高っ!w
部屋はその距離だと2重サッシでもかなり音がしそう。寝れるレベルですか?深夜は飛ばないのかな?
TWAホテルは1960年代を今にリノベーションしているのでなかなかオシャレです。
ニューヨーク自体、宿泊費が高いのですがそれに輪をかけて高いですが、話題に1回は泊まってみたいホテルです。
取材も入っていたしこれから注目されそうなホテルです。
二重ガラスもガラス幅が3cm位厚いので騒音はほとんど気にならなかったですよ。JFKの深夜発着は貨物機位で少ないですしね。