イギリス領時代の香港

Hongkongの街並み
1990年7月の香港

先日、香港に行った友人からその時の話を聞き久しぶりに香港に行ってみよかなと一瞬、思いましたが、1997年に香港が中国に返還されましたがその時は少なくとも50年間、「一国二制度」の下に市民の自由が保護されると約束されたのに今は香港は中国共産党配下で既に一国二制度は終わっていてなんか行こうと言う気が起きないんですよね。

前回、香港に行ったのはトランジットで立ち寄った2017年でその時空港に掲げられていた中国国旗に複雑な感情を覚えたものです。
それにダウンタウンに行ってみましたが、昔のような香港らしさと言うかワクワク感が一切無くなっていて、面白くない街になった印象がありました。

初めて香港に行った1990年7月の写真がありました。ネイザンロードで撮影したものです。
この通りを歩くだけでも楽しかったし、夜に2階建てバスの最前列から道路に張り出した看板にぶつかるのではと思うほどでネオンの洪水に酔いしれたものです。

ネイザンロード

ネイザンロード


それが今は看板もネオンも消えてしまいました。

香港は事実上一国二制度が終焉し自由が無い今、正直香港に魅力が無いんですよね。
だって空港で写真を撮っていたら中国共産党警察に捕まるなんてことも有りえますからね

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