経由地変更、減便、機材変更

東日本震災以来、成田を発着する外国キャリアの経由地変更、減便、機材変更が相次いでます。原因は福島第一原発なのは言うまでもありません。

一時成田便の運航を取りやめ、中部・関空のみへの運航にしたり、第三国でのクルーチェンジを実施したりしていましたが、4月に入って少しではありますが、直行便も再開したりてはいますが、なにせお客が居ない状況です。

例えば、中華航空はB747やA330からB737と言う具合にアジアキャリアでは小型機での運航に切り替え長距離のアエロフロートではA330からより小型でノンストップ運航が出来るB767に変更しています。
また、毎日1便を運航していたキャリアでは減便して週3~5便とかに減便して少しでもバランスをとろうとしています。

なにせこのような状況で日本に旅行しようと客は居ない訳で、ビジネスでもわざわざ危険を犯しても行く必要があるのか?と言うことでしょうから利用者は減る一方です。

福島の解決までには、かなりの時間が要するのは歴然としています。今年のサマースケジュール中に、成田線が以前のように戻ってくれればと思うですすが・・・

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