消えるブルートレイン

cnl_logo2.jpg今年三月にブルートレイン「富士」「はやぶさ」が廃止となりますが、欧州のブルートレイン(実際には紫に近い青色ですが)のCNL(City Night Line)が、DB(ドイツ鉄道)の子会社になり夜行列車再編でDB持ちの夜行列車は、CNLとして運転されるようになり、元々CNL塗装で走って車両もDBカラーの赤と白のツートンカラーに順次塗り替えられているようです。
ブルーのカラーとシンボルマークだった黄色い三日月が消えることになってしまいます。
欧州の鉄道もLLCキャリアの台頭で、かなり利用者が飛行機に流れていて、夜行列車は毎年少しずつ削減されているそうです。
日本の夜行列車を残すには、夜行寝台列車の運営はJRから分離したCNLやワゴンリーのような形にしないと駄目だろうなぁと思っていましたが、欧州でも厳しい状況のようです。
やはり夜行列車は古き良き時代の遺産になってしまう・・・のでしょうか?

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