バンコクから近代化されたメークローン線に乗って、約2時間半かけてやって来たメークローン市場ですが前回2014年に訪れた時とかなり雰囲気が変わっていました。
メークローンに到着する際に左右の商店には多くの観光客が待ち受けており、車内からみるとなんかこっちが見ものにされているような感じになります。
メークローン駅に到着した後、市場の中を通ってみると以前は魚介類や野菜などの食料や生活品を売るお店がひしめき合っていたのですが、殆どのお店が観光客向けの商店に変わっていました。
前回はまだ知る人ぞ知る観光地と言う感じでしたが、色々とインフルエンザじゃなくてインフルエンサーによって広まり一躍メジャーな観光地(まあアンパワー水上マーケットとセットですが)になって観光客が押し寄せるようになったからでしょう。
なので以前は軒先に並べられた野菜や果物が通過する列車の台車やスカート、スレスレに通過して時折、車両にあたって砕けるなんて言うシーンもあったのですが・・・線路脇にはカフェまで出来ていて店内から通過する列車(と言っても1日4往復ですが)が眺められたりと、もう俗化されたなぁ~とちょっと残念に思えてしまいました。
ちなみに2014年に撮影した動画はこちら
市場を見るのならメークロン線(マハチャイ線)のマハチャイ駅にあるマハチャイ市場の方が面白かったです。
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