抹茶味は週末限定販売と書いてあったので、抹茶味が3袋入ったのを面白そうだと買ってみました。
せんべいを焼く前のような物で濡れせんに近いものかと思っていましたが、帰宅後家族で食べて見ましたら、想像と違い、生八つ橋のシナモンが無いような物で、これが意外と美味しいのです。抹茶味と言うので草餅のような香りもGoodでした。
調べてみたら、知多半島銘菓で中部空港のお膝元にあたる半田のおみやげ定番らしく、ホームページもありました。
ホームページから引用ですが、
「原材料は全て国内産を使用し、吟味された純内地米、黒糖、上白糖、蜂蜜を原料としております。
自社で洗米、製粉したものを水で練り、蒸してダンゴ状にし、砂糖と蜂蜜を加えて混ぜ合わせてさらに練る。それを薄くのばし、切って乾燥させたものでございます。
出来あがった生せんべいは、三枚重ねで一枚の形になっておりますが、これは三枚に重ねることで間に空気が入り、うまみが増すからです。
この餅菓子の仲間には名古屋のういろう、京都の生八つ橋などがあります。これらのルーツはこの生せんべいらしいとのことです。」
なるほど、生八ツ橋のツールだったわけなのか~と納得してしまいました。
今回は抹茶味だったのですが、オリジナルの生せんべいも美味しそうなので次回、中部空港へ行ったらまた買ってこようと思ってます。
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