航空各社が発表した年末年始期間(12月20日~1月5日)の予約状況をみると、JALとANAは8割程度の予約率で国際線が今年の9連休配列の影響で好成績のようです。
LCCもピーチ、バニラ、ジェットスターも7割が予約で埋まっており、いい感じです。
その後を追うのが規制緩和組でAIRDOが6割強。ソラシドが6割弱と苦戦。
さらにスターフライヤーが6割に届かず大苦戦。
ドンケツのスカイマークは5割に毛が生えた程度と、A330を受領発表をツゥールーズでやっている場合では無い状況です。
規制緩和組は提供座席数が増えていることも有りますが正直この数字で大丈夫か?と思います。
これから直前予約が入るでしょうから上積みされるとは思いますが・・・
サイトの運賃設定を見ていて思ったのが、規制緩和組は今年は9連休と言うこともあって、運賃設定を高めに設定していた感じがしました。
大手並みの設定が多く、利用者が敬遠したのではと思います。
もちろん、LCCの影響も大きいでしょう。
規制緩和組としては、LCCとは一線を画したいのは判りますが、もう少し運賃を始めとして色々と頑張って欲しいものです。
是非とも奇抜なアイデアで、規制緩和組の生き残りを欠けてもらいたいです
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