今回ようやく2回目の訪問となりました。
営業時間が19時までなのでSL撮影の後だと訪れるのが厳しいので撮影前で無いと厳しいのです。
ただ今回、鯨波で朝のトワイライトや485系を撮影してきたので余りゆっくり入る時間が無かったですが、前夜車中泊だったのでその汗を流したいと言うのも有ったので・
車から出た瞬間に油の臭いがしてこの香りだよねと受付で300円(入浴のみ料金)払って木造の古びた建物を奥まで進めば浴場。
脱衣棚のシンプルな脱衣場から浴場に地元の方に挨拶しながら入ればもう油臭が襲って来ます。
温泉は透明で湯の花が舞ってますが、見た目普通の温泉のようですが、もう石油風呂と言っていいほどの油臭。
それとお湯のヌルヌル感は半端無く、体に油膜が出来たと思うほどです。
浴場が狭くカランも3つ程しかありません。前はカランのお湯が出たのですが、配管壊れたとかで出ないので洗髪するのも浴場のお湯を汲んで洗うしかありません。
洗い終われば全身油臭がする体の出来上がりです。
再び、石油風呂に入ると時間なので後ろ髪を引かれる思いで脱衣場へ。
クールダウンしながら着替えます。脱衣場が喫煙可なのが頂けないですね。
ここでは1日休憩しながら入浴を繰り返す常連さんも多く休憩室からは賑やかな声がしました。
SL撮影に向かいましたが、これで職質でもされたらシンナー中毒者と間違われそうな感じです。
新津温泉。あの油臭は強烈でシンナーとかが苦手な人なら下手すると意識が飛んでしまうんじゃないかな。
でも油臭だらけの体を呉れる新津温泉、なんだか銀河鉄道999で言う機械の体を貰えるアンドロメダ(惑星メーテルだっけ)みたいな感じで、また行きたくなる温泉です。
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