自民党政権化で始まった経済対策の高速道路上限1000円制度も6月で終了して、新制度に移行されます。
今の制度は、日時、ETC車に限定したちょっと偏った制度であったことは確かですが、それなりに恩恵を受けた身として、ありがたかった制度でもあります。
高速道無料化を掲げた民主党が、今回導入するのは、曜日ETC関係なく普通車上限2000円とした制度です。中には実質値上げだと言う人が居ますが、1000円と言うのは異常だったんですよね。
それに大都市近郊区間を使うと1600円～1800円位になってしまうので、個人的には正直あんまり値上げとは思えないし、かえって平日でも使えるのでありがたく感じます。
また首都高も値上げだと騒いでいますが、あまり今の神奈川線、埼玉線に分かれている料金体制が一本化され上限900円となると、これらの区間をまたがっていた利用者は安くなると言う面もあるのです。
よく調べてみると結構、マスコミがいい加減で自分たちの都合の良い方向にしか報道していないなぁと思います
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