AZは羽田線就航で成田は運休継続へ

アリタリア・イタリア航空(AZ)は当初

AZ/AZA/アリタリア航空 AZ786 B777-200ER I-DISU

羽田線就航で日本線に再就航するアリタリア航空

、今年のサマースケジュールから就航を予定していた、ローマ・羽田線をローマ発を8/17(羽田発は8/19)から運航を開始することを発表しました。

就航計画では毎日1便、B777-200ERでの運航予定でしたが、新型コロナウィルス感染拡大により羽田線の就航を延期していましたが、7月からEUでの渡航制限が徐々に解除されてきたことろから、週3便A330-200にサイズダウンしての運航となります。
運航日がローマ、成田発と同曜日となっており、羽田に到着した機体はナイトステイして翌日にローマに戻る運用となっており、クルーも特別上陸で1泊して戻ることになります。

現時点ではイタリアでは入国後14日間の自己隔離を求めており、日本もイタリアからの不要不急の入国を制限しています。今後のれらの制限が緩和される事を期待していますが、7月に入って東京を中心に感染者が増えていることもあり制限解除までもう少し時間が掛かるかも知れません。

現在、運休中のローマ・ミラノ/成田線については引き続き運休を継続しますが、今後劇的な需要回復が無い限り再開は難しいのでは無いでしょうか?事実上の羽田スイッチとなるのではと思っています。

運航スケジュール
 AZ792 FCO 16:10 HND 11:35+1 A330-200 月木土
 AZ793 HND 13:35 FCO 19:35 A330-200 月水土

運航再開の知らせは続くよ

新型コロナウィルスのパンデミックにより多くの国で航空便が運航を休止しましたが、ようやく感染拡大に歯止め?が効いてきた事から運航を再開する動きが出てきました。

ただ、国内線はともかく国際線の場合、日本と相手国の入国制限などもあり運航再開しても利用にはかなりの制限が発生します。

入国制限は徐々に緩和されることだとは思いますが、南米など感染が拡大している地域もありますから感染の流入を防ぐのとボーダーオープンのバランスをどう取るか難しい判断が続くかと思います。

また、先日も記事にしましたがコロナ感染予防のガイドラインにより機内サービスの簡略化もあり、飛行機に乗るのも旅の一部として楽しみにしている人種にはまだ辛い再開になりそうです。

NZ/ANZ/ニュージーランド航空 NZ99 B787-9 ZK-NZH

6月25日から週1便でオークランド/成田線を再開するニュージーランド航空

カンタスは8月から羽田線を再開へ

QF/QFA/カンタスオーストラリア航空 A330-300

羽田線はA330にシップチェンジで再開

新型コロナウィルスによる世界的なパンデミックで運航を停止していた航空会社も、感染拡大が鈍化したことで、運航再開を始めてきています。

カンタスも運休していたシドニー/羽田線を8月1日から毎日運航で再開する予定です。

ただ残念ながら機材はB747-400からA330-200に小型化しての運航となります。

とは言え航空需要が戻るまではまだ時間が掛かりそうですが、こうやって乗り入れを中断していたキャリアが戻ってくるのは嬉しいですね。

機材がB747-400に戻ってくれるのを願いたいものです。

予定スケジュールは9月13日まで
QF025 SYD/HND 2050 0515+1 A330-200 Daily
QF026 HND/SYD 2200 0830+1 A330-200 Daily
となっています。

IATAが発表した運航再開指針ですが

IATAがこれから運航を再開する民間航空機を利用するにあたってのガイドラインを発表しました。

民間航空のすべてのステークホルダー向けの指針となるもので、乗客サービスに関わる事項もあります。
原文と勝手に翻訳した内容を記載してみました

Adjust the boarding process. To the extent possible consistent with weight and balance requirements, board and disembark passengers in ways that reduce the likelihood of passengers passing in close proximity to each other.
搭乗時に乗客同士が「密」にならないように間隔をあけるなど、機体重量バランスに応じた搭乗方法を実施します。

Seat Assignment Processes: Where required, assign seats for adequate physical distancing between passengers. Airlines should allow for separated seating arrangements when occupancy allows it.
航空会社は可能な範囲で乗客同士が「密」にならないように座席を割り当てます。また座席配置を考慮します。

Limit interaction on board. Encourage passengers to travel as lightly as possible with check-in of all luggage except small hand luggage that fits under the seat.
共有荷物棚は使わず、座席下に置ける小さな手荷物を除き、機内持ち込み荷物せずチェックインしてください。(定時運行の為にもなりますしね)

Remove newspapers and magazines.
共有する新聞や雑誌のサービスを停止します。(コスト削減にもなります)

The size and quantity of duty-free sales may also be temporarily limited.
機内での免税品販売を制限します。(売上が減りますが・・・)

Encourage passengers to stay in the assigned seat as much as possible.
(クラスターが発生した時に追跡できなくなるので)割当された座席から移動しないでください。

Limit or Suspend Food and Beverage Service: Limit or discontinue food and beverage service on short-haul flights or require dispensing in sealed, pre-packaged containers.
短距離線では飲食物の機内サービスの制限もしくは行わないか、パッケージされた内容物をサービスします。

Restrict lavatory access. When possible, one lavatory should be designated for crew use only, provided sufficient lavatories remain available for passenger use without fostering congregation by passengers waiting to use a lavatory. Also, to the extent practicable depending on the aircraft, require passengers to use a designated lavatory based on seat assignment to limit passenger movement in flight, which reduces exposure to other passengers.
機内トイレは座席割当に応じて使用できるトイレを指定し、他の乗客と接触を減らします。(あまり機内をウロチョロしない)
また、可能な限り1つのトイレは乗員専用にします。

コロナ対策と言うことで色々とありますね。
まあコレくらいの対策をしないとダメと言うのが、グルーバルスタンダードと言う訳なんでしょうね。

航空機はかなりの対策を打ち出してますが、6月に入って満員電車復活してきている様ですが、鉄道は大丈夫なのかな?
ちょっと温度差を感じますね