羽田空港は海没か?

©Weather-GPV

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東京が台風19号の襲来で未曾有の災害になる可能性が叫ばれていますが、いつも釣行時に波高をチェックするGPV沿岸波浪予報を見てビックリ。

台風のよって東京湾の波高が5mと出ています。東京湾の幅が狭くなる海堡あたりでは7mとなっており、今まで東京湾の予報を見てこれだけの高さになるのは見た記憶がありません。

先日の金沢八景の船宿に行った際、船長が台風15号接近で港で警戒にあたっていたら、今までに見たことも無い波と風で恐ろしかったと言ってました。八景島の島影になるので比較的波浪に強いとは言え、毎日海に出ている船長が言うのですからかなりの事だったのでしょう。

それと同じかそれ以上の波浪になる可能性があります。

羽田空港はもろ南からの波浪を受ける形になります。特にD滑走路は予報で見ると5mの波が打ち寄せることにないます。
明日は大潮で潮位も高くなりますから5mの波高だと滑走路に覆いかぶさる可能性が高くなりますし、高潮で海没しないとも言い切れません。
海水が照明や無線装置に掛かると故障の原因にもなり、台風通過後に運航再開まで時間を要することになります。

それに増しても怖いのは東京湾に停泊している大型貨物船の走錨です。去年、関空の連絡橋にタンカーが激突したのも走錨によるものです。

東京湾海上交通センターによるとかなりの船舶が台風避難で東京湾に錨泊していますが、東京湾の海底は砂地が多くアンカーの掛かりが緩いと走錨する危険があり、仮に東扇島沖に錨泊している船が波浪で走錨するとD滑走路の浮き桟橋に激突する可能性も無いとも言えません。

それらを考えても今回の台風19号は何かしらの被害を受ける可能性が高いという事ですから、厳重な警戒が必要ですね。