今年は東京湾はマダコの当たり年で開幕から、マダコ釣りとは思えない大釣りが連発していました。ただ初期の頃はかなり小型が混じっていたようですがこのところはタコが成長してたのか良くなってきているとの事で、では行くか!と釣行してきました。
好調だけあって週末は予約出船との事で、今回は羽田の「かみや」さんに予約を入れました。6時半に船宿に着きましたがほとんど最後でしたね。
桟橋で渋糸を借りて船乗り込み空いていた左舷胴の間に入り用意します。前日も6~27杯と言う釣果でしたから今日の目標は10杯と設定して7時半に出船となりました。
多摩川河口からまずは近場から探るとの事で、10分ほどで東扇島の東側から始まりました。
ミヨシ張出しでエギ仕掛けに常連が直ぐにマダコを上げましたが、潮が早くポイントから直ぐにずれてしまうので西へ移動となりました。
JFE製鉄工場の護岸から伸びる桟橋の橋脚回りを狙います。テンヤを小突いていると両隣でマダコが上がります。うーんタコは居る。自分に乗りが無いのでと焦ります。
何回か潮回りをした後、テンヤを投入して小突こうとしたら、根がかり?イヤこれはタコだ!と少し間を入れて「えい!」と大きくあわせると乗りました。慎重に手繰り寄せ、抜き上げると600g位の夏タコらしいサイズでした。
湾奥のマダコ船もこの辺りの橋脚を狙っています。東京湾のマダコと言うと第二海堡とか大貫沖あたりのイメージがあるのですが、JFE工場あたりで釣れるとは・・・
少しづつポイントを変えながらJFE工場脇で2時間ほど流してゲットしたのは3杯でした。でもその倍以上はバラしているんですよね。ノリが悪いのかまだ小さいのか?
でも3杯あれば十分おかずにはなります。
千葉側へ走り、アクアラインの海ほたる、アクアラインが地上に出る辺りで再開です。
根がかりする場所なので慎重に小突いているとガッシっと来ました。タコがテンヤに飛び乗った感じで合わせて手繰りますが、途中でテンション消失。あちゃー結構重かったのですが・・・
直ぐにテンヤを沈めてみると直ぐに乗りました。さっきのタコか分かりませんがタコ釣りでは良く有る有るでです。kgまではイカないけどまずまずの型です。
30分ほど流しましたが追加できず、今度は岸寄りの盤洲沖、アクアラインの橋脚周辺を狙います。
キスやアナゴ釣りでおなじみの場所ですがタコも釣れるとは。
ココでは1杯追加しましたが、ノリは遠くなりそれまで潮回りすれば誰かしら直ぐに釣ったのですが・・・
船長はこの場所を諦めて袖ヶ浦のLNG基地の岸壁周辺を流します。
ココもイイダコのポイントですが、昨日はココで結構上がったらしいのですが、船中で何杯出ただけで芳しくありません。船長もおかしいな~といいながら再び海ほたる沖へ移動します。
14時を過ぎているのでココが最後のポイントです。
今日は幸運なことにテンヤを1つもロストしてません。このままロストなしで行けるかと思った矢先に根がかり。がっちり入ったようで船べりに固定して外すとなんとテンヤを無事に回収出来ました。
運が付いたのかこの後、連続してタコのノリをキャッチして2杯追加の計7杯で終了となりました。
kgオーバーは出ませんでしたが、夏タコサイズを7杯なら十分な釣果です。
収支結果
(収入の部)
マダコ 7杯(400g~900g)
(支出の部)
乗船代 9500円
テンヤ 800円
船宿:羽田 かみや
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船宿HPから転載
マダコ 1~30杯(船中228杯)
水 深:10m前後
大きさ:0・3~1・8kg
今日も前日までに事前予約締切となり予約の重複か4名余計のお客様で出航
昨日のポイントは潮が速そうな気がしたので別のポイントから!
最初のポイントでは2杯のみと出足悪くポイントチョイスが裏目に出たかと思いましたけど次のポイントではポツポツ乗りあってひと安心
バタバタと派手な乗り方はしないまでもあちこちで乗りが出て何とか全員GETする事が出来てトップはこの時点でダントツムードの20杯
昨日良かった周辺へと潮時を見計らって向かうも今日は昨日みたいな乗りがなく何杯か釣れたのみ・・・
更にポイントを変えると幾つかは乗りありましたけど ポイント形状的にミヨシ寄りの方々は乗せましたが全体的に回るまでの乗りなく今日は釣果に差が出ちゃいましたネ
コメント
結構釣れるんですね。いいなぁ。
そろそろシーズンも終わりですかね。ここ数日は釣果も下降気味ですし