【タチウオ】葛西橋第二泉水から出船

前夜、ネットで釣果を見ていたら、観音崎のタチウオの調子が良さそう。
一番近い、葛西橋の第二泉水からタチウオ船が出ているようなので、急遽釣行を決定!
6時20分頃に船宿に到着して受付をすると3番目。氷と仕掛けを貰い船に向かうと両ドモとも埋まっていたので、右舷ミヨシ側に釣り座を構えました。

その後、乗船者は現れず、3名+船宿の息子で出船。荒川を下り朝日を浴びる東京湾を南下していきます。
航程1時間半近くで観音崎と久里浜の中間位のポイントに到着。
湾奥の船宿から金谷の漁船も交じりタチウオ船団が形成されていてその中に混じって早速仕掛けを下ろします。
0124_tachi1.jpg水深は75m程で、底から5mからしゃくり始めて55m位までわっせわっせと上げます。
2、3回ほど往復した後、65m位で「カッツ」とアタリ。少し竿先を送り込んで合わせたのですが、空振り。
まだ魚が居るかもと同じタナで竿を小さく動かすと、再びアタリ。
ヨシ今だと合わせるとまたもや空振り・・・餌チェックで高速巻き上げしようとレバーを回したら、あれ?掛かった?
ハイ。1本目上がりました(笑)
アタリは70m~60m位で出ているようなのでその周辺を探ります。
周りにはルアー船も結構居て、コンスタントに上げています。

以前のタチウオは、大きシャクリ上げる釣り方が大半だったのですが、周りを見ると小刻みにシャクリ上げている人が多いですね。
カッンとアタリも結構出ているのですが、上手く喰わせられない事が多くて、くっそーとなってしまいます。
それでも時折、メーター級が竿を絞り込んで釣り上げることができました。
しかし、大きくシャクリ上げていたので、次第に疲れてきます。
そこで、電動をスローで巻き上げにして、竿を少しシャクって上げる「ずぼら釣法」にしてみました。
「カッツ」とアタリがあれば、すぐに巻き上げを止めて、送り込んで合わせると乗りました!
今日は反応が良いからこんな方法でも釣れる?のか?その後も同じ方法で追加することが出来ました。

10時過ぎになると観音崎名物?の海上保安庁の巡視艇が来て、航路確保のアナウンスを繰り返します。
この頃からアタリが遠おのてきました。ちょうど潮どまりの時間かな?って感じです。
この後は、アタリが出ても針掛りしないパターンが続きました。アタリ自体が少ないので、こういう時はホント悔しいですねぇ~

午前船が帰る頃に下げ潮が効いてきたのですが、朝程の喰いは無いのですが反応はばちりの様です。
こうなるといかにアタリを出すかですが、色々と手法を変えてみたりするのですが・・・
金谷の船は流石に活きイワシ餌なので、アタリが良く出てました。
釣果結局、「ずぼら釣法」の方がアタリが出やすいみたいで、アタリが出やすいタナを中心に狙ってみました。

14時半過ぎの沖上がりまで、アワセ損ないを連発して、結局8本と言う結果に
ツ抜けできませんでしたが、良型揃いでしたらからまあまあの釣果と言ったところでしょうかね。
船中では5~12との事でしたので、善戦した方かな
16時過ぎに葛西橋に帰港。
船宿で頂いた豚汁が旨かったです。
豚汁をすすていると船長が、アタリが出なくなったら、1本針にしてパイプとか外してシンプルな仕掛けの方が良いって。
どうせなら釣って居る時に言ってよ(笑)。
【船宿】葛西橋第二泉水
【料金】9500円(氷、餌、仕掛け一組)
【仕掛け】 市販タチウオ2本針仕掛け
【錘】100号

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