先月、アジ釣りに行く予定でしたが天候が悪く中止になりその代替と言うことで今日出かけてきました。
釣果的に半日船で充分なので川崎のつり幸さんへ。午前船は早い段階で満船だったので午後船です。
大島の崎陽軒工場でシュウマイ弁当を買って12時に船宿に着くように出発しましたが、首都高が渋滞していてR357を南下して環七から産業道路と通ってギリギリ12時20分に到着です。
船宿で受付をして桟橋から乗船しますが今日は三連休とあって午後船が３隻出しです。とりあえず空いてそうな船に乗り込み右舷トモから3番目に入り準備をし12時40分に出船です。
木更津に直行するとの事で扇島運河を出ると東へ向かいます。ポイントまで買って来たシュウマイ弁当でお昼にします。
凪の東京湾を横断して30分程で木更津港へ、港内に入りB堤近くの船団に入って反応を探します。ちょうど羽田にアプローチしていく飛行機を眺められるのでこりゃいいやと（笑）
程なくして反応があったのか開始となりました。
「水深6.5m、底から1.5mで」と随分と浅いなぁと仕掛けを投入すると直ぐに着底します。棚を切ってコマセを振るとククンとアジのアタリが出ます。
ゆっくりと巻き上げると20cm程のアジは上針りに掛かってました。
と言う事はちょっと棚が高いのかな。
次は着底後50cmでコマセを振って1mで棚合わせしてみました。
直ぐにククンとアタリが出て追い食いを待ちますがアタリが出ないので巻き上げると上針りにアジが掛かってましたがビシを持った瞬間に針が外れてしまいました。
うーんこれは追い食いを待たない方がいいかもと言うことでコマセを詰め替えて棚に降ろして今度は棚ピッタリで軽く竿を煽るとククンとアタリが出ます。
アジは時合を逃すと後が続かない事がありますから、樽にアジを入れたらイソメが無くてもどんどん行ってみようと投入します。
木更津港内の中アジ
ナタに合わせるとアタリは出るのですが、結構直ぐに魚信が消えてバレてしまう事が多く釣り上げた倍以上のアタリは出ています。
それでも樽にアジが増えてきて今日の目標20はいけそうな感じです。
潮回りすることなくアンカーを入れずにピンポイントを攻め続けコンスタントにアタリは出てますから操船は上手いのですが昔ながら船長なのでこの辺は好き嫌いが出そうな感じです。
それでも投入時にちゃんと棚を取らないとダメで少し上ずるとサバが回ってきたりまします。ちょっと痩せたサバなので海にお帰り願い、ちゃんと棚を取るようにします。
樽のアジが10を越えたところで血抜きをしてクーラーに仕舞います。アジもちゃんと血抜きをすると帰って捌く時に身に血が付かなくて済みます。
15時を過ぎた頃に目標の20をクリアしましたが、その頃からアタリが遠のきなんでかな～と、棚を取り直したりイソメをちゃんと付けるとアタリが出るようになりました。
しかし時間は15時半、そろそろ納竿の時間です。ラストスパートをかけますがバレも多く15時40分の終了まで追加出来たのは4匹で、合計24匹です。
型は20~25cmの中アジでちっこいのも数匹混じりましたが、こちらはリリースしておきました。
半日船は実釣時間が短いので短期集中戦ですが、この分なら釣果も多すぎず少なすぎずで丁度よいです。
船宿には16時半前に戻り、帰りは渋滞も無く17時10分には自宅に戻ることが出来き、夕食はアジ刺し定食にすることが出来ました。
腹を割くと結構ラードが出来ていて脂ののりも良さそうで、一晩寝かせた方が美味しそうです。
収支結果
（収入の部）
アジ20cm～25cm 24匹
（支出の部）
乗船代 6500円(氷、餌、仕掛け1組付き）
船宿：川崎 つり幸
＝＝＝船宿HPから転載＝＝＝
午後アジ 第3新さくら丸
16cm〜25cm
15匹〜35匹
午後アジ 第三さくら丸
１５cm～２６cm
６匹～５１匹
午後アジ 第20さくら丸
16〜25cm
11〜71匹
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