20km/hの引き上げで伸びるか?

付属編成で十分なのでは?

付属編成で十分なのでは?

今日、3/16のダイヤ改正で北海道新幹線の青函トンネル区間で最高時速が140km/hから160km/hに引き上げられ、最短で東京から4時間を切る列車が誕生しました。

しかしながら北海道新幹線は開業以来、乗車率は緩やかに下降線を描いており、平均乗車率は24%とローカル線並の乗車率を誇っています。

青函トンネルは在来線貨物列車と併用区間で速度を抑える必要がある一方、長大な海底トンネルと言う特殊構造から保守費用がかさんでおり、北海道新幹線は赤字路線です。

4時間を切ったと言え、新函館北斗駅は函館市街地から離れており、市街地の端にある函館空港より不便と言われる始末で、20km/hの引き上げでは焼け石に水では無いかなと思います。

どうせ乗車率24%なら、秋田行の「こまち」みたいに6両編成にして併結運転すれば乗車率は倍になるのでは?
そもそも10両編成なんて輸送力が過剰過ぎるんですよ。

北海道新幹線は札幌までの延伸工事が進んでいますが、開業して札幌まで乗り通す乗客がどれ位いるのか?
厳しそうな予感がします。

いいお値段ですね。

JR東日本とJR北海道が来年開業の北海道新幹線新函館北斗暫定開業の運賃と料金を公表しました。

ふーん、随分いいお値段だこと。
2社の特急料金を合算するのだからこんなものかと・・・

この値段を見て一番喜んだのはANAとJALでは?
3日前に購入条件の特割は函館まで17000円~です。今回の新幹線の運賃・料金が発表を受けて航空運賃を上げてもいいんじゃないの~と考えてもおかしくありません。

函館は新幹線と航空機のシエアバランスが均衡する4時間。
今、北海道は航空機需要の方がほぼ9割と言っていいでしょう。新幹線開業でシェアを食われると思っていた航空関係者は多いでしょう。

JRも航空運賃を考えて運賃料金を考えたのでしょうけど、普通運賃を意識しすぎたのでは?
東海道・山陽新幹線Vs航空機では特割運賃とJR運賃・料金での競争になっています。

航空会社も新幹線の料金レベルで競争を仕掛けて来る筈なので、今、北海道新幹線より安い特割が上がるのではないでしょうかね。

北海道新幹線開業まであと半年

来年3月26日開業と運転本数が正式発表された北海道新幹線ですが、なんか新幹線開業の喜びが薄いです。

青函トンネルが開通した時は青函連絡船の廃止があり残念な思いと、北海道と本州がレールで結ばれ稚内から鹿児島まで行けるんだと言うなんか高揚感があったものですけどね。

新幹線は青函トンネル内は安全の為、140km/hに速度を下げての運転になります。まあ、今のJR北海道の状況下ではそれでも大丈夫なのか?と疑ってしまいます。
青函トンネルも開通して30年近く経ちます。土木技術も向上している筈ですが、トンネルを掘り始めてからは半世紀が経っているので、やはり色々と心配です。

それと残念なが東京から新函館まで4時間弱と微妙な時間になります。新函館北斗から函館までは連絡列車に乗り換えと面倒になります。
飛行機との競争となると微妙な時間です。北海道と言うと飛行機と言うイメージも強いですからどれだけ利用者が増えるか・・・・

なんか心配のたねが付きない北海道新幹線です。

青函トンネル開業半年前に走った始めての試運転

青函トンネル開業半年前に初めて行った試運転列車

北海道新幹線開業まで後わずか

青函トンネル開業前の試運転

青函トンネル開業前の試運転

来年3月の北海道新幹線の新函館まで10ヶ月を切りました。
夏以降は新幹線の試運転も本格化して臨時「北斗星」も終了します。

28年前に青函トンネルが開通、その日は青函連絡船上り最終便「羊蹄丸」で函館から青森まで乗り、下り「はまなす」の初列車で札幌へ戻ったあの日には、新幹線が通ることは無いだろうと思ってました。
当時、東北新幹線は盛岡までようやく開業したばかりでしたからね。

平行在来線は第三セクターに移行されますが旅客収入だけでは行き詰まるのは目に見えてます。

今の江差線は木古内まで貨物列車が走りますので、その分の線路利用料収入があるので、なんとか凌げると思いますが、それが精一杯でしょうね。

JR北海道からの支援があるとは言え、そのJRが相次ぐ保安トラブルで余裕が無い中、どれだけのリソースがあるのか?微妙な感じがします。

なぜか、北海道新幹線が開業よりその後の方が心配でなりません。