夏以降は新幹線の試運転も本格化して臨時「北斗星」も終了します。
28年前に青函トンネルが開通、その日は青函連絡船上り最終便「羊蹄丸」で函館から青森まで乗り、下り「はまなす」の初列車で札幌へ戻ったあの日には、新幹線が通ることは無いだろうと思ってました。
当時、東北新幹線は盛岡までようやく開業したばかりでしたからね。
平行在来線は第三セクターに移行されますが旅客収入だけでは行き詰まるのは目に見えてます。
今の江差線は木古内まで貨物列車が走りますので、その分の線路利用料収入があるので、なんとか凌げると思いますが、それが精一杯でしょうね。
JR北海道からの支援があるとは言え、そのJRが相次ぐ保安トラブルで余裕が無い中、どれだけのリソースがあるのか?微妙な感じがします。
なぜか、北海道新幹線が開業よりその後の方が心配でなりません。
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