北陸新幹線の延伸ルートは

湖西ルートが本命?

湖西ルートが本命?

今年の年末年始の輸送実績で北陸新幹線は良い成績で、前年度割れした線区のマイナス分を吸収して前年対比でプラスになりました。

北陸新幹線は福井県敦賀までの延伸が決まっており工事が進められていますが、その先はルートすら確定してない状況です。
このような状態では自分が生きているうちには新大阪方面までは開通しないのではと思っています。

敦賀から先は米原経由、小浜経由のルートが誘致合戦を繰り広げており、個人的に一番本命だろうと思う湖西ルートはその動向を見守っているような感じです。
ただ湖西ルートも京都から新大阪間を東海道新幹線に乗り入れられるか?と言う問題もありますが、北陸新幹線は京都始発でもいいんじゃないかな?と関東人が勝手に考えてしまいます。

その方がJR西日本にしてみれば、京都で在来線に乗り換えて大阪や兵庫まで行ってもらった方が自社の収入になりますからね。
でも乗り換えが手間だと嫌われるかな。

どっちを取る?

このGWは春に開通した北陸新幹線の開業で石川県内観光地は前年比で大きく伸びたと報じられています。

個人的には越後湯沢のほくほく線経由時代に比べて便利になったと余り感じて無いけど、乗換えなしと「新幹線は早い」イメージ効果が高かったのでしょうね。

そんな新幹線効果で沸いている最中、富山県は県庁職員が出張の際、運賃が新幹線より安ければ飛行機を利用するようにしたそうです。

新幹線開業で航空機利用客が減り、第二種空港の富山空港としては利用客減により便数が削減されれば、空港運営に暗雲が掛かります。

前にも書きましたが、富山・小松空港へは前日購入割引なら新幹線より安く設定されています。
新幹線開業で便数は維持したものの機材が小型化されており利用客減が続けば減便、更には路線廃止も有り得ます。

新幹線開通効果が光なら、在来線第三セクターや空港問題は陰です。
そういう所に早くから光をあてないと後で大変なことになりますから、今回の富山県庁の取り組みが始まったのは評価できます。

もっと観光客に航空機利用をしてもらえる政策を今から考えても遅くは無いと思いますね。