運航時は副操縦士が操縦を担務しており機長が逸脱に気付いたとの事で詳細な調査が行われています。
その為、AIRDO 19便を担当した乗務員がラインから外れた為、交代要員が手配できなかったことから4便が欠航となりました。
折しも帰省客のリターン日となった1月2日です。かなりの乗客が変更を余儀なくされました。
それとその分の減収も痛いところです。一番運賃が高くなる時期ですから経営再建中のAIRDOとしても痛手ですが、運航を止めたことについては安全へ配慮としては正しかったかと思います。
もしこれが昨年、経営破たんした時の某社社長だったら「そんな(航空局に)事言うな!」と言って後続勤務便を飛ばしたことでしょうね。
安全より収益の方を優先していましたからね。
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