出発ラッシュ

東京駅や上野駅の夜は各地へ向かう夜行列車のラッシュ時間が昔はありました。
今では夜行列車自体が無くなり、夜に見られるのは酔客ばかりな状況です。

一方で東京駅の八重洲口へ、各地へ向かう夜行高速バスが次々と発車していきます。
全国津々浦々、バスが各地を結ぶ貴重な交通手段になった感があります。

バス1台あたりの乗車人員は限られますが各地の細かい需要に応じるには丁度良いのかもしれません。
そしてこの夜行高速バスが地方のバス会社にとっては貴重な収入源でもあります。

夜行列車が無くなって困ると言うのは鉄道マニアの気がある人だけで一般の人は夜行高速バスが無くなった方がショックが大きいでしょうね。

さて自分もこれから夜行高速バスで出かけてきます。