空港でチェックインする際に、受託手荷物として荷物を預けると乗継便がある場合、最終目的地までスルーで荷物を預けることが出来るのが当然と思っていました。
1つのPNRに入っていればチェックイン時に自動で最終目的地までのタグが発行されますし、別PNRでもチケットを提示すれば最終目的地までタグを発行してくれました。
なので、前はNRTでZRH・SIN経由KIX行きのタグが出てきたこともありました(笑)
一方でLCCの場合、大抵乗り継ぎがあっても受託荷物は乗り継ぎ地でPickupして、乗り継ぎ便をチェックインする時に再び預けることになります。
なので乗継がある行程だとちょっと面倒なんですよね。
最近、メジャーキャリアのアライアンス同士内でも別チケットになっている場合、スルーで荷物を預けられない場合が出てきています。
保安上の理由だの色々と理由づけされていたりしますが、コストカットなんだろうなぁと勘ぐってしまいます。
荷物がスルーされていれば乗り継ぎ地でそのままトランジットカウンターで乗継便の搭乗券をもらって直ぐにゲート移動できましたが、スルー出来ないとなると一度入国して荷物をピックアップをする必要もでてきます。
そうなるとMCTを満たしていても乗り継ぎ出来ない場合も出てきそうです。うーん、なんか面倒な時代になってきたのはちょっと残念です。
コメント
TRAVAIRさん こんにちは。
Oneworldが別予約の乗り継ぎの扱いを今年の6月に変更したんですよね。
http://www.ausbt.com.au/oneworld-airlines-revise-baggage-policy-for-connecting-flights
私も別予約の便に受託荷物をチェックインして貰ったことがあるので、今回の変更は残念に思います。
AHOさん、こんにちは。
ホント、なんでいままで出来たことを無くすのか理解に苦しむ制度変更ですよね。
ワンワールド系に乗るのをよそうかなと思ってしまいます。