正月は元旦に初日の出号で出掛けるか、2日にドライブに行くのが我が家のパターン。今年は初日の出号に乗らなかったので、じゃあドライブだと言うことで、伊豆に出かけて来ました。
朝6時に自宅を出発、首都高~東名~小田原厚木道路を順調に走行し、真鶴道路は使ったもののアタミビーチランは使わず国道で8時前に熱海を通過できました。
伊東の道の駅でちょいと休憩して「熱川バナナワニ園」には9時ちょい過ぎに到着。予想通り3時間で到着できました。
「熱川バナナワニ園」は8時30分からなのでまだ園内は空いてました。
まずは本年のワニを見てまわります。
ワニは温泉の暖かい水につかり正月ものんびりムードです。
小さいワニはかわいいですが、でかいワニはちょっと怖いですねー
我が家的(とより嫁さん的)にはワニより植物園の方がメインです。
朝、温室内には水を撒いてそれが温泉熱で暖められてまるで熱帯雨林にいるような感じになります。
ボルネオ、キナバル山の麓にある植物園を思い出します。
立派なチランジア・ウスネオイデス(個人的にもじゃもじゃ)です。
家のもじゃもじゃはここまで大きくならないですね。まあ環境が違い過ぎますから当然ですけど。
植物をゆっくりみているので他の家族連れにどんどん抜かれます。特に家族連れで植物には子供は興味が無いですから
すべての温室を見て、本園前からマイクロバスで分園に移動です。この頃になるとワニ園の方はお正月をホテル・旅館で過ごした家族連れで賑わっています。
バスで坂道を登り5分程で分園に到着です。
分園にはフルーツ温室やワニとレッサーパンダが居ます。
バナナワニ園と言うのですからバナナを見ないと言うわけでフルール温室へ
マレーシアやタイで野生のバナナを良く見ましたけど、温室でこれだけのバナナが実る温室は国内ではなかなかありません。
甲羅干し?をしているワニやレッサーパンダを見て出口に着いたのは12時半。ゆっくり見物して3時間ですかね。
再びバスに乗り本園の駐車場に戻ります。
さて昼食はどうしようかな~とまあ次の目的地に向かう間にどっかで食べるか~と車を走らせます。
結局コンビニにお昼を買うことに。まあ、お店で食事するにもお正月だからいい食材は無いだろうし・・・
熱川から30分ほど南下して次の目的地は白浜の「アロエの里」です。アロエ祭りが1月4日まで開催されているのです。
自生しているアロエの花が年末から年始にかけて開花すると言うことで寄ってみました。アロエ祭り
駐車場から海岸が居沿いの遊歩道沿いにアロエがあって赤い花を咲かしています。
午後になって日陰になる場所が多かったですが、順光で海バックで撮影できる場所では海と空と花のコントラストが綺麗でしたね。
思った程、エリアは広く無く遊歩道を30分ほど散策して車に戻ります。
折角白浜まで来たので瓜木崎の水仙でも見てみようと南下して瓜木崎へ。
ありゃ、駐車場は有料なのかと500円を払い海岸へ。
あれ、ここにもアロエが咲いている。
水仙はちょっと時期が早いかな。でもアロエの花とのツーショットはこの時期だけですからまあ来た甲斐があったかな。
下田の駅の道でお土産購入して、最後の目的地へ下賀茂温泉銀の湯会館へ向かいます。
銀の湯会館には16時半に到着。駐車場も混雑していてなんとか駐車できました。
詳細は「Hot spring Report」で紹介しますが、ちょっと期待はずれでしたねぇー
館内の食堂で夕食を食べて、19時に下賀茂温泉を出発します。
帰りは下田から国道414号線を通リ天城峠を越えます。
道も空いており、先導する車も無いので真っ暗な山道を進みます。
これだけ暗くて空気も澄んでいるのならと天城峠手前の駐車スペースに車を停めて、ちょっと夜空見物です。
東京では明るくてあまり星空も見えませんが、流石に山奥で目がなれると怖いほど星が見えます。
スマホのアプリで星座や星を教えてくれるのがあるので、色々と星座や星を探して楽しみます。
三脚があればバルブ撮影したのですが・・・
夜空見物の後、修善寺まで順調に移動し修善寺有料道路~伊豆中央道を通り国道1号線に入り箱根峠越え。
東名は渋滞しているので、箱根新道~西湘バイパス~新湘南バイパス~横浜新道~首都高と言うルートを選択しまた。1号藤沢バイパスが渋滞していましたが、ほぼ想定通りの時間で23時半に自宅に到着しました。
コメント