石油価格がじわじわと高騰して、一時は設定されてなかった燃料サーチャージもじわじわと値上げされてきました。
来年2月から発券分について、JALやANAが値上げすることを申請し、日本に乗入れている外航キャリアもほぼ同額で追従することなりました。
JALが申請した日本発サーチャージは
日本-韓国・極東ロシア 1,000円⇒1,500円
日本-東アジア(除く韓国) 3,500円⇒4,500円
日本-グアム・フィリピン・パラオ・ベトナム・イルクーツク 4,000円⇒5,000円
日本-タイ・シンガポール・マレーシア・ノヴォシビルスク 6,500円⇒8,500円
日本-インドネシア・インド・スリランカ・ハワイ 8,500円⇒11,000円
日本-北米・欧州・中東・オセアニア 14,000円⇒17,500円
となっています。
近距離は500円~1000円の値上げですが、長距離線になると3500円ですから往復で7000円の値上げは痛いですね。
適用期間は2019年2月1日から3月31日発券分までですが、4月以降も値上げしないとも限りませんから長期休暇になるGWに旅行するなら早めに発券しておいた方が良いでしょうね。
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